〇〇Payとか、クレジットカードとか、楽天Edyなどの電子マネーとか、現金払いとか、最近は様々な決済方法が入り混じってます。
しかも〇〇Payの場合、その場で口座から落とされるものもあれば、チャージした分から払ったり、月払いでまとめて払ったりで、どれだけ使って、いつ引落があるのかなどが本当に複雑です。
我が家の家計管理でどう処理しているかを紹介します。
人によって合う合わないはあると思うので、参考程度に読み流してください。
家計管理方法
家計簿
昨年から〇〇Payの使用頻度が圧倒的に増えましたが、家計管理方法はほとんど変えてません。使った都度、エクセルで入力するだけです。
縦に日付、横に食費、娯楽などの項目名(全部で9項目)の表を作成し、レシートを元に入力するだけです。毎月のものなどは入力済みのテンプレートにしてあるので、月が替わったらシートを増やすのみ。1年が終わると、月ごとの集計をまとめた一年分の表にして集計しています。
微妙に改訂しながら20年以上同じスタイルです。
キャッシュレス決済と言ってもレシートは貰えるので、レシートを元に入力します。継続するポイントとしては、
- 細かいことを気にしない
これのみ。家計簿の目的はザックリとした項目ごとの消費額の集計と推移の把握。それを元にした家計改善であり、1円単位の収支を合わせても意味はありません。スーパーとかで食費と雑費が混ざっている場合、ザックリ計算して何となくこれくらいで振り分けてます。
ポイント処理
決済方法によってさまざまなポイントが付いたり、最近ではキャッシュレス決済での還元もあります。これについても基本的には細かいことは気にしないとしてます。
ヤフーショッピングで購入する場合、PayPayだと20%還元とか購入判断に影響を及ぼすような大型還元があります。PayPayの場合は、PayPay還元分は差し引いて入力してます。一方で、同時につくTポイントについては無視してます。
最近のキャッシュレス決済だと、その場で割り引かれた分は引かれた額で入力しますが、別にポイントとして付く分や、後日キャッシュバックされる分は無視してます。
支払い方法もポイントのみで支払うこともありますが、家計簿上は支払い方法に関係なく、支払額で入力してます。
よって厳密に言えば、ポイントなどでの支払いがある分「家計簿上の消費額」>「実際の消費額」となりますが、大きくても1%くらいだし、余る方向への誤差なので気にしません。
決済日
クレジットカード払いや、楽天Payなどはクレジットカードの決済日に引き落とされますが、決済日と決済額は特に気にしてません。
決済額によって口座残高が気になるという人は、まずは最低限の額を口座にためることを考えた方が良いです。
少々金額が増えても残高不足にならないくらいは入っているので、いつの間にか引き落とされている感じです。ただ、各口座の残高は資産総額を計算するために、毎月1回確認してます。
カード支払いの明細についても、間違いがないかどうかの最低限の確認だけはします。
家計管理アプリ
最近は、スマホやPCなどで家計管理するサービスがいくつかあります。マネーツリー、マネーフォワード、ザイムなどです。
登録さえしておけば半自動的にデータを収集して家計簿を作ってくれたりしますが、私はこれらのサービスは利用してません。
以前マネーフォワードの有料版でエクセルと併用して管理してみたことはあるのですが、現金払い分を手動で追加入力する手間があるのと、ドラッグストアやスーパーなどで食費と雑貨が混ざったような支払いがあると項目わけができないというのが気に入らず、エクセル管理のみに戻しました。
当時に比べると最近では圧倒的に現金払い率が低いので、項目分けさえ気にならないのであれば便利かもしれません。最初の頃に少し設定をしてやる必要はありますが、使い込むほど簡単に管理できるようになります。
とはいえ、今まで紙やエクセルなど他の方法で家計管理ができなかった人が、家計管理サービスで管理できるとは思えませんが・・・。管理するレベルで使いこなす段階にまで持って行くのが結構手間です。
私は今のところエクセルで十分に管理できているので、家計管理には使いません。無料版で口座残高の収集にのみ使ってます。
まとめ
我が家の家計管理について書いてみました。結局のところ、キャッシュレス決済になったからと言って管理方法自体は大きく変えてません。
- 支払い都度、レシートなどを元にエクセル入力
- 細かいことは気にせず、全体の把握を重視
また、より細かく推移の把握をしたい電気代やガス代などは、家計簿とは別にそれだけを別表にしてまとめています。
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