『GMOクリック証券』売買手数料の集計方法

GMOは多数のグループ会社が上場していますが、株主優待としてGMOクリック証券での売買手数料キャッシュバックを行っている会社が多いです。GMOクリック証券にはSBI証券や楽天証券と比べて売買手数料無料条件が厳しいので、GMOクリック証券で取引している人にはメリットが大きい株主優待です。

ところが、「現時点での手数料はいくらだろう?」となったときに、直ぐに表示する手段がありません。自分用の覚書として、売買手数料集計方法をまとめます。

売買手数料集計方法

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GMOクリック証券手数料集計

  1. 「現物、信用、現引・現渡」の3つを選択
  2. 「約定日」を選択し、期間を設定
  3. 検索
  4. 検索結果をダウンロード

これで「CSV」ファイルがダウンロードされているので、エクセルなどの表計算ソフトで開きます。

  • 「手数料・手数料消費税」の2列を集計

T列、U列」になっていると思います。集計と言っても、この2列を選択すれば一番下に合計値が自動で出ます。

ちなみに、新規手数料、新規手数料消費税は重複するので計算に含めません。

コメント

  1. エジャ より:

    さすが、GMO証券使いですね。
    簡単に計算できて便利でした。
    手書きでメモっている人に教えます。

    僕の場合、GMOインターとGMOFHD300株で、CBは1万円。
    現在、4300円程使っていますが、3月とはいえ毎度のこと枠が余りそうです。
    金利の節約として、この枠があるので現引きを使わないようにしています。
    それでも十二分に余るので、GMOFHDの優待をすぎじゅんさんに倣って次はCを選択してみようかと。

    いろいろ勉強になります。
    ありがとうございます。

    P.S.ヒルトンお台場ですが、ヒューリックは東京オリンピックが決まり高値で買う相手が出たときに売り抜けたそうです。
    その後のコロナ渦、双方、予想もしていなかったでしょうが、上手く売り抜けられましたね。

  2. すぎじゅん より:

    やり方をわかっていると簡単なんですが、なんせ半年に1回ほどしか計算してみないので忘れるんですよね。メニューの備忘録から辿れるのでよろしければどーぞ。

    GMOFHDのCコースは、クロス用資金を置いておくだけで500株で年間14000円の満額もらえているのは大きいです。

    ・・・ヒューリックなかなかやりますね。実はヒューリックりついて知っているのって四季報コメントレベルで、将棋のスポンサーしてるのも最近知ったんですけどね。銘柄調査は結構浅めです。