PC用マウス『バッファロー BSMBW518M』を分解してみた

PC用マウスとして『バッファロー BSMBW518M』を使っているのですが、最近どうもクリック感が悪い。ということで裏蓋を開封してみました。

これすると補償が効かなくなると思うので、真似する場合は自己責任でお願いします。

分解方法は、裏ブタを外すだけです。ただ一般的でないネジで締めてあるので、ドライバーから必要となり『38in1 特殊ドライバー セット』というのを買いました。

こういうのです。

蓋を開けるとネジ先部分が起き上がってくる仕組みになっていて、ちょっとカッコいいです。これを一つ持っていると、任天堂switchとか、特殊ネジで止めてある蓋を開閉できるようになります。それで何か起きても責任は持てませんが・・・。

今回使ったのは、『トルクス T6』というドライバー。

バッファロー BSMBW518M

真ん中左と真ん中下に2ヶ所ネジがあるので、これを外します。これ以外の隠しネジはありません。

次に、上の方でカチッとはまっているので、下の方を持ち上げて、少し押さえながら下にずらすと裏ブタが外れます。

外すとこんな感じ。

バッファロー BSMBW518M

サイドボタンと真ん中ボタンから伸びるケーブルが繋がっています。

クリックのカチカチの感じが悪くて開けてみたのですが、付いていたのは赤いポッチのスイッチで掃除しようがありません。

大昔のマウスは、ボールとボールが当たるローラーが汚れると動きが悪くなったりして掃除してましたが、今のマウスは掃除の余地がほぼないです。

結局、反応の悪さはどうしようもない感じなので、使われている部品だけ観察して元に戻しました。

最近のマウスは調子が悪くなったら改善の余地は無さそうなので、諦めて新しいマウスを買ってきます。

コメント