2024年11月16日までの投資成績です（2014年1月から）。
- 先週比 -0.63%
- 年初比 14.85%
保有銘柄の四半期決算発表がほぼ終わりました。悲喜こもごもで、騰落率は大きく変わらずという感じだけど、個別で見ると大きく上下に動いた銘柄もいくつかあります。
- 上方向：TOYO TIRE、藤倉コンポジット
- 下方向：SUMCO、オカダアイヨン、新晃工業
上方向の２銘柄はここ最近買い増ししてきた銘柄で、下方向のうちオカダアイヨン、新晃工業は少し減らしてた。SUMCOはヤバそうと思いながらもズルズル保有してた。
もう少し大胆に保有銘柄入れ替えや比率変更してもいいのかなと思いながら、実際やるとなると難しい。単純に決算の良し悪しで上下するならいいけど、その時点での株価水準や将来見通しとか、大口の思惑など、色々な要因が絡んでくるので決算プレイは難易度高い。
今週の売買
- 売却：村上開明堂、電算システムHD、クオールHD
- 購入：メタルアート、マツキヨココカラ、村田製作所、オークネット、VTホールディングス
村上開明堂（7292）
先週に引き続き一部売却。それでもまだ評価額トップを維持。自動車部品ウエイトが高いポートフォリオのわりに騰落率を維持できてるのは、村上開明堂が高値維持をしてくれているおかげ。
電算システムHD（4072）
株主優待銘柄としての100株を残して売却。ここは収納代行があるので通常の情報通信との比較が難しいけど、ちょっと今回の決算は力不足感を感じた。配当増えてきたとはいえ少ないし。
クオールHD（3034）
M&Aで薬局増やしてジェネリック薬製造会社を傘下にしてという路線で一か八か感があるので減らした。株主優待銘柄として100株でいいかなという感じ。
メタルアート（5644）
最初に買い始めたころも何でこんなに安いのかと思って買ってたらスルスルと上昇した銘柄。ダイハツ問題や自動車系銘柄の不振で大きく下げて、再び何でこんなに安いんだろう水準になったので村上開明堂を売却した資金で買い増し。あの中間決算でさらに下げるとか意味わからんのですけど。IR下手すぎ。
マツキヨココカラ（3088）
株主優待銘柄として100株購入。株主優待銘柄を再び増やすことにしたので、低単価で毎回取得する銘柄で割高感がそれなりの銘柄は買っていきます。
村田製作所（6981）
保有銘柄では珍しい超大企業。中国リスクとかあるけど2600円台は買ってもいいかなという水準。EVが低迷してもAIが出てくるとか、何かしらで需要が底堅い。
オークネット（3964）
電算システムHDを減らした分、オークネットを少し買い増し。決算もちらっと見た感じだと順調だった気がする。
VTホールディングス（7593）
日産系ディーラーのイメージがあるせいか日産のボロ決算で売られたけど、出てきた決算を見る限り日産低迷の影響はそれほど大きくなく堅調。配当利回り5％以上はいくら何でも安すぎるので買い増し。
全体としては少し売り越し。
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