2024年11月8日までの投資成績です(2014年1月から)。
- 先週比 1.49%
- 年初比 15.58%
アメリカ大統領選挙はトランプの圧勝となりました。それを受けて円安、株高。トランプの施策だとインフレ再燃の可能性が高いということでしょうか。インフレでの株高となると投資をしてるかどうかで貧富の差が拡大しそうです。
今週は少し小型バリューにもお金が流れた感じがあったけど、円安での株高なので海外勢が中心なのか指数には全くついていけず。それよりも、自動車メーカーの決算がボロボロで自動車関連株の株価が低迷している影響の方が大きいかな。ただ日産系は持ってないのでなんとか耐えてます。
今週の売買
- 売却:村上開明堂(少し)、滋賀銀行(半分)
- 購入:ホンダ(再購入)、DCMホールディングス(再購入)、ケーズホールディングス(再購入)、明豊ファシリティワークス(買増)、百五銀行(新規)、メタルアート(買増)
購入が多いけど、村上開明堂の売却額が大きいので金額的には売り越し。優待だけを目的に保有する枠を再設定したので、優待銘柄を少し増やしました。
村上開明堂(7292)
トヨタ、ホンダ、日産など自動車メーカーの下方修正連発にびびって、中間決算が出る前に少し売却。中間決算は無事に通過したけど、株価はここにしては高値圏なので週明けは下げるかも。
売却で減らしたといっても依然として評価額トップ。投資額は余裕で回収済みなので減らしにくい。
滋賀銀行(8366)
株主優待目的だけで保有する投資枠を作ることにしたので、優待最低基準の200株以上で持っていた分を売却。
百五銀行(8368)
銀行株を最小限は持っていたいので、滋賀銀行を売却した資金で株主優待目的1000株購入。なぜ百五にしたかというと、手ごろ感と滋賀の隣だったからであまり考えてません。
ホンダ、DCM HD、ケーズHD
この3つも株主優待枠での100株ずつ保有。端株で継続条件クリアしての優待クロスはなるべく減らす方針。ホンダは久しぶりの再購入で端株も持ってないので継続条件は最初から。分割で単価が下がったので、この金額ならどうなってもいいかなという感じ。
明豊ファシリティワークス(1717)
少しだけ買い増し。安定のマイルド成長で株価もマイルド上昇しながら4%を超える高配当。
メタルアート(5644)
金曜日の場中決算発表で一瞬だけ高騰したものの、その後は前日比マイナスまで下落。ここ最近少し上げていたとはいえ指数的に激安。ダイハツ・トヨタの操業停止問題の影響はピークを過ぎたと思うので、村上開明堂を減らした代わりに少し追加。
しかしここのIRは絶望的に酷い。中間はかなり上振れなのに上方修正なし。目標配当性向30%としながら言い訳して増配せず。それなら目標配当性向とか設定する必要ないし、安定配当方針ならDOE 2%とかにした方が良くないか?
決算発表資料も最低限の内容で、補足説明資料に至っては出すだけ無駄レベルのしょぼさ。会社の規模が小さいので大企業と同じようにできないのはわかるけど、総会資料は結構頑張ってたし、一度フォーマットさえ作ればそれほど手間とは思えないけど。
そのあたりで絶望的に損をしていると思うけど、投資家からすれば割安放置されているとも取れるので、期末での上方修正・増配期待で買い増し。
金曜日決算発表の7銘柄は、決算メモ記事でもう少しコメントしてます。
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