2019年9月26日に大阪府茨木市で開催された『ユニバーサル園芸社(6061)』の株主総会に行ってきました。今年は電車+バスでわざわざ大阪まで行くんだから、帰りにどこかによって帰ろうかと思い立ち、前日になって急に決めたのが万博記念公園です。
お目当ては『太陽の塔 内部公開』です。
総会会場から送迎してもらえる大阪モノレールの彩都西駅ですが、そこから4駅で万博記念公園駅に着きます。近いのはわかっていたのですが、京都方面からだとJRへの乗り換えが非常に面倒ということで敬遠してました。
ただ太陽の塔の見学予約って平日なら空いてるんだろうか?と調べてみたら、昼過ぎの時間に丁度空きがあります。2018年3月に始まった内部公開は完全予約制で、開始当初はなかなか予約が取れませんでしたが、最近はそれほどでも無いようです。
平日にこんなところまで来る機会はなかなかないので、ポチっと予約を入れてしまいました。
万博記念公園
事故で遊園地が閉園になった後、万博記念公園前には「EXPOCITY」として様々は施設がオープンしています。
ガンダム
久々に乗るモノレールで万博記念公園駅まで行きます。
駅を出て歩いていると・・・
ガンダムとシャア専用ザクの戦いに巻き込まれました。
今日の目当ては買い物ではないので、とっとと逃げます。
大観覧車
太陽の塔の予約時間まで少し時間があったので、大観覧車に乗ってみることにしました(・・・一人で)。
高さ日本一!123mらしいです。
この観覧車、全ゴンドラがシースルー床です。
すぐ隣を走る中国道の車が良く見えます。
冷房が付いていて快適なんですが、かなりスリリングな観覧車です。
ユニバーサル園芸社があるのはこっちの方向。
- 料金:1000円/人
平日のお昼なのでガラガラでした。
太陽の塔:内部観覧
太陽の塔と言えば、『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 25巻』でキン肉万太郎がマッスル・スパークの修行をし、マッスルスパーク地を体得した場所です。
そんなマニアックな話はいいとして、いつも高速道路から見ていた太陽の塔が目の前にあります。
今まで正面からばかり見ていたので気が付きませんでしたが、裏にも顔があるんですね。
予約時間の少し前に付きましたが、タイミングよくそのまま入ることができました。
内部の写真撮影は1Fでのみ可能です。見学のメインは「生命の樹」です。生命の進化を下から順にみていく感じ。詳細は現地でどーぞ。
いろいろな規制があって、一度に入れる人数が制限されています。時間で区切られていて、一定時間が経つと一つ上の階に登ります。そのため自分の好きなようにじっくりと見られないのが残念です。
内部観覧の予約は下記サイトから。10月以降、個人観覧の料金は下記となっています。
- 大人:720円
- 小中学生:310円
大阪万博の年はまだ生まれてないので、当然リアルタイムは知りません。ただ、太陽の塔は高速道路から何十回と目にしていて、内部観覧ができるようになった時から気になっていました。
やっと念願かなって見ることができましたが、JRへの乗り継ぎが非常に悪い場所のため、9月終わりとは思えない暑さの中、万博公園からJR茨木駅まで歩いて帰りました。一つ分かったのは、茨木は坂道が多いので、電動チャリ率が非常に高い。稼働自転車の8割くらいが電動アシスト自転車という感じです。
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