アスカネットは、うちの主力銘柄の中でも評価額3位の超主力銘柄です。
「 サービス17周年!安心と実績の高品質フォトブック」の会社です。
元々は葬儀社向けの遺影写真加工と、個人写真集制作が2本柱ですが、近年、空中に映像を作る技術を開発中で注目されてます。スターウォーズ中での通信みたいに、何もないところに映像が見える技術です(全方向から見えたりはしませんが)。
スターウォーズと言えば、「ハン・ソロ」のブルーレイ&DVDが発売になってます。劇場でも見たのですが、ブルーレイも買いました。
話を戻して、空中結合をする特殊プレート(ASKA3D)ですが、最初に実用化されたのはガラス製でした。
展示会だけでなく、変なホテルとか、ユニバーサルスタジオジャパンでの妖怪ウォッチとか、実際に体験することができました。
しかしながら、ガラス製は価格が高く、汎用的な製品に使いにくいという大きな問題がありました。
それを解決するのが樹脂製プレートなのですが、樹脂製は結像画像の品質が悪く、安定した品質で量産できないという問題がありました。それでも安定した品質で樹脂製プレートを試作できたということで株価が急騰したのが、今年の4月終わりごろです。
5月に一時的に急騰したものの、それに続く量産化ニュースが出てこないため、その後の株価はジリ貧。ここのところは年初来安値を目指して低迷中となっていました。
そんなアスカネットから今日の夕方送られてきたIRメール
「樹脂製 ASKA3D プレート、バージョンアップに成功
~輝度や結像品質が大幅に向上~」
「従来に比べ高品質かつ高輝度の空中結像を可能にする樹脂製 ASKA3D プレートの開発に成功し、11 月より新バージョンとしてサンプル供給を行います。」
「バージョン1に比べ、輝度や結像の鮮やかさ、飛距離、歪みなどが大幅に向上した樹脂製 ASKA3D プレートの開発に成功しました。」
今までは量産試作よりも品質改善を優先していて、やっと満足できる品質になったので、受注があり次第、量産が可能な体制を作っていくとのことです。
(比較画像:新バージョンプレートの動画は https://aska3d.com/ja/news/181017.php をご参照ください)
ちなみにリンク先の動画を見ましたが、・・・よくわかりません。
ネットの動画とか写真だとわかりにくいんですよね。
5月のこともあるし、これまでも何回もニュースで一瞬だけすっ飛んでジリ貧を繰り返しているので、今回もあまり期待できないかもしれませんが、とりあえず夜間のPTSでは+10%以上で1500円を回復しているようです。
まぁ1500円て少し前までいた水準なんで、ここのところ下げた分を取り戻しただけですが。みんな疑心暗鬼状態なんでしょうね。
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