株主優待銘柄として保有している『竹本容器(4248:東証1部)』から2018年12月期の株主優待が到着しました。
ここは3回目の優待になりますが、毎年何が来るのかわからないという面白さがあります。
竹本容器(4248:東証1部)
竹本容器は『化粧品・食品向け主力のプラスチック製包装容器専業。自社開発の金型多数保有し短納期に強み』とうことで、会社名の通り容器製造の会社です。わかりやすい会社名で良いですね。
この会社の一番良いところは、社長の名前が『竹本笑子』さんということです。
竹本容器の優待内容と条件
- 権利確定月:12月
- 必要株数:100株
- 株価:1404円(2019/4/10)
- 優待内容:自社が企画開発したオリジナル容器を包装容器に使用した特撰品
容器製造の会社ということで、自社容器を使用した品物が優待で届くという珍しいパターンです。
優待内容は毎回変わるため、何が来るのか予想が付きません。
2018年12月の株主優待は『レーズンとお茶の詰め合わせ』が届きました。
箱はクロネコヤマトの宅急便コンパクトの箱にギリギリ入るサイズとなってます。
5本のプラスチックボトルの中身は左から順に下記となってます。
- ほうじ茶(静岡県産)
- グリーンレーズン(原産国:イラン)
- ハーブティー(原産国:エジプト)
- ゴールデンレーズン(原産国:イラン)
- 茎ほうじ茶(静岡県産)
販売製造業者は、株式会社タチバナ産業という東京都台東区の会社です。
指標面から見た竹本容器
2019/4/10の株価1404円で計算した竹本容器の各指標です。2019年1月に1:2の株式分割をしています。
- 株価:1404円
- PER:14.96倍
- PBR:2.07倍
- 予想配当利回り:1.35%
分割を考えると、ほぼ昨年同様の位置です。ここのところ1400円~1500円で上下する感じとなってます。
割安感は無いですが、海外展開にも積極的で、成長性もあるので優待銘柄として持つ分には問題ありません。
配当も連続増配中です。
今後どうしよう
自社容器を使用した品物ということで何が届くかわからない面白さもあり、株主優待銘柄として100株保有するには問題なしです。
主力銘柄への追加投資までは考えていません。
ちなみに過去の株主優待はこんな感じでした。
- 竹本容器から株主優待が到着(2018年)
- 竹本容器から株主優待が到着(2017年)
正直なところ、最初の年が一番良かったです。2年目は内容は普通でしたが、容器が良かったです。今年は、内容がイマイチ、容器も普通。
来年の優待に期待しましょう。
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