うちの主力銘柄1位のサンセイランディック(3277:東証1部)ですが、2020年度1Q決算と株主優待制度の変更を発表しました。
サンセイランディックの株主優待といえば、底地くんデザインのパンの缶詰という特徴ある優待です。
去年の優待はこちら

今回の優待内容の変更を簡単に言うと
- 1年未満・少数保有は優待改悪
- 1年以上・200株以上保有は、選択肢が増えて優待改善
複数単位、1年以上保有を今まで以上に優遇する内容に変わるようです(たぶん)。
サンセイランディック(3277)
金曜日に1Q決算が発表されました。
この会社、例年1Qは散々で、昨年なんて赤字だったのですが、今年はどうしたことか好決算。期ごとの振れ幅が大きい会社なので四半期決算だけ見て一喜一憂してもしょうがないですが、週明け少しは上げてくれそう。
ある程度株価が戻ったところで、コロナショック後に買い増しした分は売るつもり。
株主優待制度が変更に
1Q決算と合わせて株主優待制度の変更が発表されました。
2019年6月末の内容
- 100株以上:1年未満:2缶、1年以上:3缶
- 200株以上:1年未満:3缶、1年以上:4缶
- 500株以上:1年未満:4缶、1年以上:5缶
今年度と来年度で段階的に変更になるようです。
2020年6月末の内容
100株保有は底地くんクオカード500円のみに大幅ダウンです。
200株以上、500株以上の1年以上保有との差が、パンの缶詰1缶から底地くんクオカード500円に変更。パンの缶詰の缶数が4種類から2種類になるので簡素化ですね。
2021年6月末の内容
継続保有期間1年未満は、優待改悪です。100株保有は対象外に。他も半減する感じ。
謎なのが200株以上、500株以上で1年以上保有のカタログギフトです。
現段階で明らかにされているのは、
- 200株と500株で内容に差がある
- パンの缶詰も選択可
これだけです。金額的に現状維持なのかランクダウンになるのかは不明です。ただ、2020年の経過処置と優待変更の説明文を見る感じでは、金額的には維持されるのではないかと期待を持たせる感じ。
我が家の場合、500株以上・1年以上×2名義で昨年は10缶届きました。賞味期限は37ヶ月あるので、3年に一度で在庫は回ります。他の物も選択できるとしたら優待改善です。
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