年末年始に図書館で借りてきた本の読書記録です。探して借りたというよりは、図書館の特設コーナーにあったのを適当に借りた感じ。
簡単に読書記録を残しておきます。
株チャート図鑑
- 著者:相場師朗
- 出版社:SBクリエイティブ
タイトル通りチャートについて説明した本です。「36年連戦連勝 伝説の株職人が教える! 株チャート図鑑」となっているのでたぶん凄い人です。
私は普段、チャートを見ての売買はしませんが、人間が参加している以上無視していいものとも思ってません。ということで、モノは試しと借りてみました。結果、半分くらい読み飛ばしてしまいましたが、これはこれで極めれば投資での勝率、特に短中期での勝率が上がると思います。ただし、中途半端にかじったくらいでは逆効果になるかもしれません。
長期投資メインの人の場合、売買タイミングはあまり気にする必要が無いとはいえ、無視していいとも思わないので、参考程度に知っておいても損はないでしょう。
捨てる。
- 著者:やましたひでこ
- 出版社:幻冬舎
「断捨離」という言葉を使い始めた方です。ちなみに登録商標になっているので、無断での商業使用はできません。
単なる片付け本ではなくて、情報とか人間関係とかも含めて余計なものを引き算して、大切なところに集中して人生や仕事を良い状態にしましょうという話です。
私は結構捨てる方だと思います。キャパ越えて面倒が増えるのが嫌で、ほどほどでシンプルな状態にしようという意識があるので、読んでいて「そうだよねー」で終わるのですが、そういうのって性格的なものもあるから。できない人は「言ってることはわかるけど・・・」とならないのかな。まぁでも何ができてないかも意識しないと変わらないですけどね。
優待クロスをする人のほとんどが持っているのではないかと思われる「SMBC日興証券」の口座を持ってないのは、ある意味「断捨離」ですね。どこまで優待クロスに手間をかけるかとか、どこまでのコストを許容するかのバランス。次の本も似たような感じだけど、自分なりのルールを作って従っていると楽ちんです。
無敵の思考
- 著者:ひろゆき
- 出版社:大和書房
「2ちゃんねる」開設や「ニコニコ動画」開始にかかわった人ですね。
ひろゆき氏の日常の考え方をまとめた処世術的な本です。楽しく生活できるかどうかも考え方ひとつ的なところはあるので、こういう考え方もあるのかという軽い感じで読んでみたらいいです。とはいえ、ひろゆき氏の能力があっての考え方でもあるので、共感できるからと言って同じように行動した場合、ひどい目にあいそうですけどね。
個人的にはホリエモンよりはひろゆき氏の方が考え方に共感できます。
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