2022年2月10日までの投資成績です(2014年1月から)。
- 先週比 3.10%
- 年初比 2.58%
2週連続3%以上の上昇でついに年初比プラ転しました。先週取り上げたアスカネット(2438)が引き続き上昇した影響が大きいです。10日の終値は1200円ちょうど。1月中旬には600円台だったのでかなりの急騰です。
10日の最後は、一瞬ストップ高を付けた後、一気に急降下、その後1200円を挟んだ攻防で、最後はピッタリ1200円に合わせてきました。狙ったでしょたぶん。
出来高が無茶苦茶で16,453,600株。時価総額が200億円くらいなので、ほぼ1回転した計算になるのですが・・・。さて、来週はどうなるか?
たまにこういうのが出てくるところが個別株投資の楽しいところですね。神経すり減るので1つあれば十分だけど。
優待銘柄だと、大増配を発表した稲畑産業の急騰が目立ちました。
今週の売買
- 売却:Genky DrugStores、ブロードリーフ、アスカネット(少し)
- 購入:エフ・シー・シー
あとは決算翌日に安くなった村上開明堂を信用買いしたくらい。信用買い分は短期保有で手放します。
Genky DrugStores(9267)
先週買ったばかりだけど+10円で撤退。やはり小売りはあまり好きじゃない。HPから問い合わせした返答が来ないのはメルアド間違えたかな。まぁここは優待クロスで十分です。
ブロードリーフ(3673)
金曜日にとんでも決算で大暴落。サブスク化の過渡期とはいえ、今期予想が大赤字に転落は酷すぎます。しかも来期も怪しい。移行完了した数年先にはバラ色の未来がくる計画が示されたものの、どこまで信用していいのやら。赤字の会社は基本的に持たないことにしているので撤退しました。少し前に500株から1000株に買い増ししたばかりで、約17万円ほどのマイナスで損切り。
アスカネット(2438)
最初の方にも書いたように700円割れから1200円、瞬間では1317円まで急騰したので少し売却しました。アスカネットには過去に何度も裏切られているので、さらに上昇するようなら少しずつ売り上がります。とはいえ恩株なのでほどほどに。
昨年の利益の中心となったイボキン(5699)にしても、結局は山を形成して最高値から半値まで落ちました。頂上までに段階的に売っていたので投資額は回収できたけど、売り時って難しいですね。
エフ・シー・シー(7296)
9月末権利確定分の株主優待品が水曜日に到着しました。今回からミカンジュースに変更になって、発送時期も2月になりました。
このミカンジュース、何がビックリしたかって・・・
注意書きが長い!!!
絵の部分を裏にひっくり返すとほぼ注意書きです。角度にして150°くらい。どうやら「GABA」含有を書いていることが大きいようですが、ここまで言い訳じみた注意書きが必要か?って気がします。
味は温州ミカンのストレートジュースということで、酸味よりも甘さが強い美味しいみかんジュースです。
で、エフ・シー・シーの株価を見たら1500円未満まで下落してます。コロナショック後の株価まで落ちてます。いくら万年割安の自動車部品株とはいえ、PER8.17、PBR0.52、利益をキッチリ出している会社でこれは無いだろうということで優待権利が取れる200株購入しました。
ただ自動車部品株は業種別で見ると2番目に多いので、優待無し、配当ショボい主力銘柄の村上開明堂を少し減らそうと思います。
本多通信工業からの優待品到着
昨年とは違う方のりんごジュースでした。高級感があって濃厚そうな分、量は少なめ。
ちなみに昨年のはこちら。
9月権利確定分は養命酒が届いたら終了です。
2月の優待クロスも終盤になってきました。今のところ14銘柄、21個。昨年に比べると低調で、ここからGMOの短期分で追い上げても全然届きそうにありません。
週明けは、主力銘柄ではイボキン(5699)、日本伸銅(5753)、あと日本伸銅とセットで親会社のCKサンエツ(5757)の決算発表に注目してます。
コメント
おってプラ転、いいですね~。
こちら、相変わらずの水面下、高PERキーエンスが戻りませんので厳しいです。
本多通信工業、こちらは量が多い方でした。エフシーシーはまだ届かないです。
アスカネットは忘れたころに突然来るので飽きさせないですね。
他の主力銘柄が地味系なので余計に目立ってます。
本多通信工業のりんごジュースはどういう分け方してるんでしょうね?
実はまだ去年のも残っているのですが・・・。