2022年2月4日までの投資成績です(2014年1月から)。
- 先週比 3.91%
- 年初比 -0.50%
1月下落は何だったのって感じで急反発の週となりました。週間騰落率でこれほど上げるのは約1年ぶりですね。年初比プラスまであと半歩。ただ米株やロシア情勢、中国情勢、国内オミクロン株などで不安定な相場は続きそうです。
今週大きな動きがあったのがアスカネット(2438)。昨年セブンイレブンで空中レジの実証実験が行われていましたが、もう少し進んで6店舗での実証実験がスタートしたようです。今回は一般のお客さんも利用できます。
アスカネットの発表
セブンイレブンの発表
テレビでも紹介されたみたい。都内の人は体験してみて欲しいです。
完全セルフ用レジで、今あるレジを置き換えるものでは無いですが、各店舗1台設置でも店舗数が多いので設置が進めばそれなりの数になります。何よりも大事なのは、1つ大きな実用化例が出てくれば、他の分野でも活用が進むと期待できるところです。
木曜日までの値動きがこちら。金曜日も一時マイナスになりながらも終値は+2円でした。700円割れまで落ちたので、既に3割上げてますが、10年チャートで見るとまだこんな感じ。
数年に1度何かニュースが出て大きく上げた後、ズルズルと下げるパターンが繰り返されています。今回はどうなるのでしょう?
アスカネットはバリュー銘柄中心の主力株の中でも異彩を放ってますが、元々かったのは10年チャート左端の底辺を這っていた時期で、遺影写真加工とフォトブックだけの会社だったので、マザーズ銘柄にしてはバリュー度が高い銘柄でした。既に投資額は回収済みの恩株なので、ASKA3Dの開発状況を楽しみつつ、カオスなヤフー掲示板を眺めつつ、主力株の中での賑やかし的な存在として継続保有しています。
今週の売買
- 売却:日本モーゲージサービス(優待銘柄:撤退)、ひろぎんHD
- 購入:ひろぎんHD、Genky DrugStores(新規)、愛知電機(追加)
ひろぎんHDは先週末の優待改悪を受けてPTSで購入、休み明け月曜日に売却。結局800円の利益で終了にしましたが、金曜日には691円とさらに40円くらい上げて、ほぼ優待変更前まで戻してます。業績がダメで改悪した場合は別ですが、やり過ぎ優待で改悪した場合は慌てて売る必要は無いってことですね。
そう言いながら、優待改悪リスト記事で改悪リスク高いとした日本モーゲージサービスを売却。
ここは1年以上条件が付いていて、元々今年の3月は優待権利が無く、来年の3月まで改悪無しで続いていると思えないので売却。業績は良いみたいだけど、保有銘柄の中ではバリュー度が低めだったということも理由にあり。
Genky DrugStoresを新規購入。5000円くらいだったイメージが3500円くらいといい感じの価格に来たので買ってみたけど、ここは優待クロスも取りやすいし、小売りはあまり好みじゃないのですぐに売るかも。滋賀県内に昨年1店舗オープンしましたが、その後の店舗展開が予定通りに進んでない感じなのも気になります。どんな店か行ってみたいけど、なかなか近くにできません。
愛知電機を追加購入。3Q決算良かったと思うけど、ほぼ無風。さすが名証単独上場銘柄。
愛知電機のほかにも3Q決算や半期、期末決算など、12月末までの数字を発表する会社が多い時期になってますが、発表内容はおおむね順調です。ただ株価の方はそうでもなく、元々の株価水準などにも影響されるとはいえ、ほぼ無風が多いです。上方修正とかすべて織り込み済みなんか?もう少し反応してもいいんじゃね?ってところは買い増ししたい。
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