昨日、会社四季報2019年夏号の発売日でした。ネット証券の四季報内容も早速更新されているので主要銘柄について内容を確認。
今回も自分への備忘録代わりに記録しておきます。
メモメモ2は、主力下位銘柄です。
会社四季報2019年夏号 備忘録その2
カッコ内は四季報コメントを更にギュッと省略したものです。自分に都合の良いコメントを残しているかもしれません。
日本社宅サービス
- 838円(2019/6/18)
- PER:12.24
- PBR:1.24
『 【伸 長】社宅管理が件数増に加え、新サービス投入。最高純益続く。増配。
【態勢構築】リフォーム・リノベ工事能力が不足気味で消化難。施工子会社での増員・育成に加え、外注先の充実に取り組む。』
3ヶ月前に書いた言葉のコピペでいいくらい。5月に700円台に落ちたので600株買い増ししてます。
安心して継続保有です。700円台に再度落ちるようなら、さらに買い増ししても良さそう。
日本フェンオール
- 1506円(2019/6/18)
- PER:7.58
- PBR:0.75
『【後半挽回】柱の防災関連は後半盛り返す。半導体製造向け部材も後半軸に改善。人工透析装置はブラジル認可取得寄与。プリント基板減少で会社計画は過大だが通期営業増益。
【課 題】プリント基板は苦戦。煙検知器など防災機器は海外開拓必要に。』
プリント基板の苦戦で売り上げがここ数年で4割近く落ちてるのが気になるところ。ただし利益はそれほど落ちておらず、評価が難しい。
保有ピーク時に比べると半減以下の保有数。3ヶ月前と比べても1000株減らしてます。ただそれは、相場全体が下げても大きく下がらないので、相対的に割高になったため。
相場全体が上昇した時に置いて行かれているようなら再度増やすかも。
ユニバーサル園芸社
- 1738円(2019/6/18)
- PER:15.46
- PBR:1.23
『 【利益高原】植物レンタルは新規契約増。営業益高原。米国子会社や小売りは赤字継続。
【いちご園増設】本社いちご園は、ビニールハウス1棟増設中。』
植物レンタルの本業は好調だけど、米国と小売りが苦戦という相変わらずの状況です。
主力上位で保有していた時から見ると保有株数は7割減だけど、投資額は完全回収したうえで数百万円のお釣りがある状態なので、主力下位でキープ。
近くで株主総会が開催される数少ない会社なので、総会会場(大阪府茨木市)が変わらず、総会土産がある間は継続保有です。6月末権利確定、9月に株主総会です。
愛知電機
- 2655円(2019/6/18)
- PER:11.45
- PBR:0.48
『【連続減益】営業減益続く。持分益縮小。
【新中計】薄利でも伸びしろある中国向けエアコン用モーター拡大が肝。』
名証単独上場の万年割安放置株です。
配当もそこそこあるので定期預金程度の気持ちで持っているのですが、業績はイマイチで株価の方もズルズルと下げてます。
株主優待もあるので持ってますが・・・まずは東証に行って欲しいかな。そこ狙いです。
リスクモンスター
- 1209円(2019/6/18)
- PER:15.50
- PBR:1.04
『 【連続増配】主力の信用情報提供は増勢。教育事業成長。
【開 発】今来期中に、東京商工リサーチ以外の独自データベースを用いたサービス開発。AI活用による評価モデルの構築図る。総還元性向6割メドで自己株買いも。』
着実に成長しているので長期で持つ分には何の問題も無いですが、外食や小売りのように一気に人気化して売り上げが増えるような業種では無いので、面白みには欠けるかも。
大きく下げることがあれば買い増しも。
現有分はよほどのことが無い限りキープ。
村田製作所
- 4592円(2019/6/18)
- PER:17.28
- PBR:1.83
『【反 落】高関税など米中摩擦激化なら下振れも。
【増 産】ファーウェイ向けは比重小さく影響小。』
ファーウェイとの取引は大きいとはいえ、他全部の会社と取引している感じなので、全体としての市場が縮小しない限りは影響は小さそう。ただ全体が縮小する可能性もそれなりに・・・。
主力銘柄の中でここだけ異色に見えるかも。時価総額の桁が次点の村上開明堂と比べても2桁違う。
今のところ来週の株主総会出席の第一候補。お土産が無くなったのでちょっと悩むけど京都観光もできるし・・・。
その2まとめ
- 日本社宅サービス:強気
- 日本フェンオール:悩む
- ユニバーサル園芸社:中立
- 愛知電機:中立
- リスクモンスター:強気
- 村田製作所:中立
下位に行くほど保有額が減ってくるため適当な感じになってます。
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