本日、会社四季報2019年夏号の発売日です。ネット証券の四季報内容も早速更新されているので主要銘柄について内容を確認。
今回も自分への備忘録代わりに記録しておきます。
会社四季報2019年夏号 備忘録その1
カッコ内は四季報コメントを更にギュッと省略したものです。自分に都合の良いコメントを残しているかもしれません。
村上開明堂
- 2400円(2019/6/17)
- PER:6.13
- PBR:0.52
「 【負担先行】開発費や償却費重く、営業微減益。増配か。
【増 強】九州工場を拡張し成型機増設。ミラー生産能力は19年末6割増に。フロントガラスの霜取り容易にするウォッシャー液の加熱・保温装置開発。」
3ヶ月前とほぼ変わらずの内容、変わらずの株価水準。村上開明堂は、何か良いニュースが出れば儲けもん、何も出なければ利益率分程度の株価上昇を期待です。
配当は相変わらず少ないですが、少しずつ増えてます。
自動車部品会社に有りがちな万年割安状態ですが、大きく状況が変わらない限りは継続保有。
サンセイランディック
- 740円(2019/6/17)
- PER:6.06
- PBR:0.73
「 【増 配】底地・居抜き再販が、中盤戦にかけ積み上がる。建築は駆け込み需要後押し。連続増配。
【販売用不動産】3月末残高は131億円(18年末116億円強)。東京・駒沢の展示場3月末閉鎖。建築のWeb販促推進。」
ここも3ヶ月前と大きく変わらず。株価もほぼ同じ。1Q決算を受けて売られたところを買い増ししたので、評価額2位に浮上。
ここの1Qなんて毎回あんなものなのになぜ売られたのでしょう。結局、今は元の水準に戻してるし。買い増し分は適当なところで売って、元の保有数くらいまで減らしたい。
それにしても相変わらず株価は割安状態で地を這ってます。中間決算が出るまでは疑心暗鬼でこのままかな。
アスカネット
- 1404円(2019/6/17)
- PER:43.39
- PBR:4.35
「【微増益】遺影加工が復調。写真集作成も伸び続く。空中結像の受注次第では表記利益上振れも。
【量産化】空中結像は課題だった量産体制確立。真っ平らに開ける写真集が写真愛好家向けに好調。」
3/18は1254円だったことを思えば、1400円台でも上昇だけど、樹脂プレート量産化へ移行ニュースで1900円を超えたことを思えば、ほぼ元のところに戻っている感じ。
実際に樹脂プレートを使った市販製品が発売されない限り再上昇は無いのか?
指数的には割高なので、どうなるかはASKA3D次第。
GMOクリック証券の貸株金利はここのところ下がり気味。
オーデリック
- 3800円(2019/6/17)
- PER:6.83
- PBR:0.70
「【連続増配】山田照明が上乗せ。照明器具販売は堅調。会社営業益計画はやや保守的。期末に10円増配。
【新子会社】山田照明は利幅薄いがシナジー効果大きく、事業拡大図る。」
3/18が3945円なので少し下げてます。
売上の大きな伸びは止まっているけど、安定して利益を出していて、配当もしっかりとくれるのでもう少し評価されてもいい気がします。今の相場は、成長性が低いと判断されると割安放置になりがち。
高配当を目当てに、3ヶ月前から200株買い増ししてます。
イボキン
- 3235円(2019/6/17)
- PER:20.16
- PBR:2.03
「 【大幅増】解体は大幅増。上場費用消滅や定額法へ減価償却法変更で営業益大幅増。増配。
【設備入れ替え】大型金属シュレッダーを6月入れ替え。処理能力・生産性向上。工場等の閉鎖に伴う機械設備の処分増へ、首都圏処分業者と情報共有。」
前回に引き続きポジティブコメント。
3/18の株価が2147円なので、そこからでも1.5倍。年初なんて1460円で買っているので、そこからなら2倍。
昨年末から見ると700株買い増し。主力銘柄最下位から一気に5位まで浮上。
ここのところ急騰したけど、冷静に考えて、短期・中期でテンバガーが狙える銘柄とは思ってません。長期で期待できることに変わりはないけど、急騰があれば一部売却もあり。
その1まとめ
保有評価額5位までの銘柄です。
前回からノザワが一気に消え去りました。イボキンが急上昇と、サンセイランディックがやや上昇、オーデリックもやや上昇です。
イボキンは短期で急騰したので一部売却もあるかも。
過去に早く売り過ぎてその後の上昇を取り逃がした銘柄は多数あるけど、冷静に考えると売った後に下がった銘柄も多数あり。そっちは忘れがち。
長期で見て短期的な上げ下げは気にせず過ごすか・・・難しいところです。
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