2019年3月期の株主総会集中日、2019年6月27日(木)に開催された、日本トランスシティ『第105回 定時株主総会』に行ってきました。
村田製作所とどちらに参加するか迷ったのですが、天気予報が雨だったため、雨の中での京都観光はしんどいと思い、車で行ける三重県四日市市の四日市港ポートビル開催の日本トランスシティにしました。
日本トランスシティ『第105回 定時株主総会』
開催場所
四日市港ポートビルは1999年に四日市港の開港100周年を記念して開館した14階建ての高層ビルです。14階建てですが、13階から14階までは18mの吹き抜けになっていて、高さは100mあります。三重県内で最も高いビルです。
所有は四日市港管理組合ですが、2017年から日本トランスシティも本社としてビル内の一部に入居しているようです。
1階には「MADE IN MIE」ということで本田技研工業 鈴鹿製作所で生産されているFITが展示されてました。
総会会場は2階にある会議室で150席くらい用意してあり、ほぼ埋まっている感じでした。
総会内容
何も書くことが無い株主総会です。
総会への出席は3社目ですが、ここまで面白くない総会は初めてです。
社長が淡々と事業報告などを説明して、質疑応答は何も質問無し、その後、議案の決議をして35分で終了となりました。
会社の歴史が長いためか社長をはじめとして取締役の年齢が高いし、総会出席者も会社OBか?っていうスーツを着た高齢の方が多い。
全体的にスーツ率が高いし、男ばかり。
もしかして今まで出席した株主総会が例外で、こっちが普通なんでしょうか?
社長の説明に「異議なし」と声があがったり、やたらと拍手が起きたり、そんなサクラを用意しなくても普通に淡々と終わるだろうに・・・。
ユニバーサル園芸社のようなアットホーム感もなく、電算システムのような将来の事業展開などのPRもなく、何も面白くない総会です。
昭和の時代の株主総会を体験してみたい方は是非どーぞ(実際のところ私も知りませんが)。
日本トランスシティですが、社長が交代になるようです。それなら新社長に一言くらい挨拶させたら?って思ったけど何もなし。
お土産
お土産その1
四日市港ポートビル12階のカフェポート12で使えるドリンク券
当日限り有効です。
四日市の工業地帯を眺めながらのコーヒータイム。
お土産その2
図書カード1000円分です。
この会社の総会情報が無くてお土産があると思ってなかったので、ちょっと得した気分。これで交通費くらいは回収できたことになります。
来年も行くかと言われると・・・お土産で交通費を回収できるのは助かるし、天気のいい時に行ってみたい気もするが、どこと日程が被るか次第で考えます。
ということで、総会自体は何も面白くなかったですが、後編に続きます。
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