昨日の日本コンセプトの株主優待内容変更についての続きです。
個人的には今回の優待制度変更は改悪ではなく、改善というのを昨日書きました。
今日は優待の好みについて書きます。
私の場合は、優待制度はあくまでもおまけ扱いです。優待の利回りが大きくても、収益性が低いとか、成長性が無いとか、将来的に株価が上がる要素が無い銘柄は、なるべく投資しないようにしています。
優待銘柄の選択について、もう一つ、ある傾向があります。
それは、一般的には現金同様に使えると歓迎されるクオカード優待に魅力を感じないことです。
絶対に避けるわけでは無いですが、同じ条件で2000円の選べるギフトとクオカードがあれば、選べるギフトを選択します。クオカードを優待にしている会社は多いですが、優待狙いで買う場合は、よっぽど利回りが大きいとか、会社の成長が期待できるとかでないと買いません。
クオカードであれば好きなものが買えるけど、ギフトの場合、2000円相当って言ってもそこら辺の店で買えばもっと安いし、値段分の価値無いやんっていってギフト優待を嫌う人も多いですが、全く逆の考えです。
どれがいいかなぁって選ぶのが楽しいんですね。さすがに7つも8つも重なると面倒になりましたけどね。あとギフトで貰うものは実際にお店に行くと買えません。1個300円くらいするアイスをホイホイ買えないですよ。
最も一番の理由は、クオカードを使う機会が無いってことです。
どこのコンビニでも使えるやんって言われるでしょうが、最近は全部スマホで支払うので、近所のコンビニに行くときなどは財布を持って行きません。また、ほぼセブンイレブンを使うので、どうしてもナナコポイントが貯まるよなぁとか考えると、ナナコ支払いでってしてしまいます。
クオカードの場合、端末が片方のレジしかなくて時間がかかったりも嫌です。
金券ショップなどへの売却は割り引かれるので、売るくらいならどんどん使っていかないとと思いながら、現実はどんどん増えていってます。先日計算してみたら、余裕で数万円分のクオカードがありました。
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