格安スマホとして楽天モバイルを3年半ほど使ってきましたが、「LIBMO」に乗り換えました。
乗り換え理由、LIBMOについて、設定変更について書きます。
乗り換え理由
- 楽天モバイルのキャリア参入で、格安スマホがどうなるかわからない
- データSIM(SMSあり)契約なので特に楽天を使うメリットが無い
特に2ですね。
通話込みの契約であれば楽天会員だと割引が有ったりするのですが、データSIM契約だと特別なメリットはありません。価格もほぼ横並び価格です。
楽天市場で買い物をするときに、楽天モバイルを使っているとポイント+2倍とかありますが、対象は通話SIMだけなのでデータSIM契約の場合はこれもメリットがありません。
強いて言えば、楽天ポイントが支払いに使えるくらいでしょうか。
というわけで、楽天モバイルを解約することにしました。
ちなみに通話はソフトバンクのガラケーを契約しています。ガラケーとデータのみのスマホ(既にPhoneではないけど)の2台持ちをしてます。
ソフトバンクグループ(9984:東証1部)の株主優待が廃止になったのでそれと合わせて見直しも考えたのですが、取りあえず現状維持にしました。
LIBMOとは
東海地方ではそれなりに名前が知られているかもしれませんが、少なくとも近畿地方では全く話題になっていないので、「LIBMO」って何?って方がほとんどだと思います。
LIBMOは、TOKAIホールディングス(3167:東証1部)が運営している格安スマホサービスです。
数ある会社の中からLIBMOを選んだ理由はただ一つ、TOKAIホールディングスの株主優待で割引になるためです。
保有株数によって割引額は変わってきますが、100株保有の場合、スマホサービスLIBMO が350円/月割引となり、6ヶ月で合計2100円分の割引になります。
権利確定は3月末と9月末の年2回なので、株を保有し続ける限りずっと割引が受けられます。
LIBMOのデータSIM(SMSあり)は、3GBプランで1020円(税別)なので、そこから月350円の割引は大きいです。楽天モバイルとの違いは、データ量が0.1GB減ることぐらいです。
ということで、LIBMOへの申し込みをしました。
今回はスマホ本体の機種変更はしないので「ナノSIMカード」だけの申し込みです。
LIBMOへの設定変更
日曜日に申し込みをして、水曜日にクロネコヤマトで届きました。
ガイド冊子がカラーで見やすいです。最も機種変更しないので使うところは2ページだけですが・・・。
変更手順
- スマホの電源OFF
- 楽天モバイルのSIMカードを外す
- LIBMOのSIMカードを入れる
- スマホの電源ON
- APN設定
設定変更でするのはこれだけです。10分で完了(機種によってはSIMカードの交換が面倒かも、私はAQUOSなので横のところをピッと引き出すだけでした)。
注意点
- 申し込みでSIMサイズを間違えない
- 取り外したSIMをなくさない(要返却のため)
難関となりそうなのは「APN設定」で、ガイドにある手順に従いAPN情報を入力する必要があります。特にAndroidだと機種によって項目名が微妙に違ったりするのが面倒です。
設定ガイドは機種変更を想定してるので、iPhoneとAndroidそれぞれについてアプリ情報やデータの移行の説明にページが割かれていますが、今回のようにSIMカードの差し替えだけであれば「APN設定」を変更するだけで終了です。
変更後しばらく使ってみましたが、特に違和感も無く、今まで通りに使えています。まぁどちらもドコモ回線なので当然と言えば当然ですが・・・。
2019年9月分のTOKAIホールディングスの株主優待は水をもらってしまったので、割引は次回の株主優待から申し込みします。
とりあえず、新規申し込みの割引が6ヶ月間400円引きなので、それが終了したころに株主優待の割引が始まるという感じになりそうです。
ちなみに同時に申し込めばダブルで割引を受けることも可能です。
LIBMOをお得に契約するには
ここからは自分メリットの宣伝です。
通常の手順でLIBMOを新規契約すると600円の割引が6ヶ月間受けられます(データ通信+音声通話の場合)。
しかし、さらに大きな割引を受けることが可能です。お友達紹介プログラムを受けて契約すると、300円の割引が12ヶ月間追加されます。
興味がある方はこちらのページをご覧ください。
特典を受けるのに必要なのは、
- この紹介プログラム用のページから申し込むこと
- 紹介者のLIBMO電話番号
の2点です。
私を紹介者にしていただけるのであれば、私のLIBMO電話番号をお知らせしますのでこちらのページからメールでご連絡ください。折り返し電話番号をお知らせします。
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