主力銘柄中位の日本社宅サービス(8945:東証1部)から初めての株主優待が到着しました。今回は特別で次回以降は6月末が権利取得日になります。
日本社宅サービス(8945:東証1部)
「借り上げ社宅管理代行首位。企業から手数料収受。マンション管理に進出、20年7月持株会社化」
日本社宅サービスの優待内容と条件
- 権利確定月:6月末
- 必要株数:100株
- 株価:852円(2020/3/6)
- 優待内容:クオ・カード1000円分
次回、2020年6月末は半年以上の継続保有、2021年6月以降は1年以上の継続保有が条件になってます。
今回届いたクオカードがこちら
2020年7月から持ち株会社に移行し、『サンネクスタグループ株式会社』に社名が変更になるということで、そのPRを兼ねたデザインとなってます。
事業内容としては引き続き社宅管理代行がメインですが、それに関連した周辺事業も手掛けていくということのようです。
ハッキリ言って、滅茶苦茶覚えにくい名前ですが、定着するように頑張ってもらいたいです。
指標から見た日本社宅サービス
- 株価:852円(3/6)
- PER:11.49倍
- PBR:1.18倍
- 予想配当利回り:3.05%
年始には1200円でした。その後1000円台まで下落してましたが、新型コロナウイルス騒動でさらに15%程下落しています。
1200円台は上げ過ぎかなぁということで保有数を減らしましたが、株価下落と共に再び保有数を増やしています。
新型コロナウイルスの影響がどの程度あるか不明ですが、景気が悪くなると社宅そのものを無くすところが出る一方で、アウトソーシングで新たに外に任せる所も出て来るため、トータルではそれほど影響が無いことを期待。
無借金で財務もよく、配当も無理なく出せる水準なので、1000円以下であれば長期的に見て報われると思ってます。
正直なところ、コロナが無くても2020年6月は達成可能なのか?という疑問はありますが、かなり株価が下げたので安心して買える水準に。
今後どうする?
株主優待には全く魅力が無いですが、キャピタルゲイン狙いで見た場合、現在の水準は十分魅力的です。
とはいえ、他の主力銘柄も自分の評価基準からしたらあり得ないほどのバーゲン価格になっているため、無条件に大きく買うことはありません。新型コロナウイルスの影響による景気低迷もどこまで酷くなるかわからないので、ここから更に下げる可能性もあります。
他の銘柄とのバランスも考えつつ、さらに下げるようなら少しずつ買い増ししていきます。
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