新型コロナウイルスの先行きが全く見えない状況が続いています。アメリカの状況が悪化中です。
日本での感染拡大は比較的押さえられていますが、徐々に感染者が増え、特に大都市では感染経路不明者が増えてます。一気に感染が拡大する可能性が高まってます。
そんな中、1世帯に2枚の布マスクを配布するというアベノマスク政策が発表されました。いやいや今ごろそれか?と日本の先行きが心配になってきました。
そんなわけで今週の売買は迷いのある状況になってます。
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2020年4月3日週の売買
今週の売買
- 購入(主力株):イボキン、愛知電機、グリーンクロス
- 購入(貯株・優待株):ジャストプランニング、応用技術、ヤマトインターナショナル
- 売却:村上開明堂、日本社宅サービス、サンセイランディック、リスクモンスター、ヤマトインターナショナル
購入:貯株銘柄
貯株銘柄(株主優待が無いので)を2つ購入。株価、指標は3日の終値を元にしたものです。
ジャストプランニング(4287:JQS)
- 株価:278円
- PER:—倍
- PBR:1.12倍
- 配当利回り:2.66%
- 優待:なし
「 外食業界に特化した業務ソフト開発・運用のASP事業者。ホール運営のサン電子と業務提携」という会社。
一応、キャッシュレス関連ということになるようです。お試し買いレベルです。
応用技術(4356:JQS)
- 株価:1,804円
- PER:13.38倍
- PBR:2.05倍
- 配当利回り:増配か?
- 優待:なし
「住宅・建設用業務改善ソフトと防災コンサルが2本柱。トランスコスモス傘下ながら独自展開」という会社。
ここもお試し買いです。
ヤマトインターナショナル(8127:東証1部)
ここは株主優待銘柄として500株再購入しましたが、週末に再び全て売りました。
8円ほど高く売れたので4000円のプラスです。
アベノマスクを見て日本の先行きが心配になり、もう少し先まで資金を残しておこうと思ってしまったので、プラスになってたし売りました。
アパレルは不要不急なので今は厳しいかなというのもあります。財務は良いので業績が落ちても持ちこたえる体力はあると思うので、状況を見ながら再購入するかも。
売買:主力銘柄
主力銘柄はリバランス程度の売買です。
自動車関連は厳しそうなので村上開明堂は一部売却。コロナ前の株数まで戻りました。
リスクモンスターは急反発で戻してきていたので、戻した金額分くらい売りました。
次週以降の予定
ズルズルと下げ続ける精神的に堪える週となりました。反発していた銘柄の中にも、再び底割れ水準まで落ちている銘柄も見られます。
感染者の増加が続く中、ここから一気に拡大するかどうかの瀬戸際です。もっとも拡大すると医療崩壊で混乱の極みに、抑え込むと終息が見通せずにズルズルとした展開にともなりかねないのでバランスが難しい。
あとは海外の状況。イタリアがピークアウトしたという声もありますが、アメリカが引き続き酷い。日々の情報に振り回されそうな感じです。
投資の方は相変わらずボラが大きい状況が続いているので、振り回されないようにしないといけません。
主力株は購入水準まで下がれば買うし、売却水準に上がれば売るしの細かい売買で対応していきます。どちらかというと、主力銘柄を追加するよりは新規で株主優待銘柄を購入していく方に気持ちが傾いてます。
最近、PCの調子が悪くてワンクリックで100株にするつもりが200株になり、そのまま注文したりということがあったのですが、本体では無くてマウスの問題だと気が付きました。金曜日の夜に思い立って注文したら土曜日に到着。ヨドバシカメラの通販恐るべしです。
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