不定期更新のインカムゲイン状況です。2020年は初公開。2020年3月決算企業の配当金支払いが終わった感じなので、一回まとめてみます。
今年から優待クロスを始めたのですが、優待クロスでの優待取得分は含んでません。
2020年のインカムゲイン
日本株関係のみです。
配当金
合計(7/20まで):669,423円
昨年の同時期は75万円ほどあったので、2割近く減少しています。ただし、コロナショックによる減配の影響というよりは、保有銘柄入れ替えによる影響が大きいと思います。
昨年は、比較的配当利回りの高い、日本フェンオール(6870)、ノザワ(5237)、オーデリック(MBOで上場廃止)が主力銘柄にいたので総配当額を押し上げていました。
私の場合、銘柄選びでは配当利回りを重視していません。
「値上がり益+配当+優待」トータルで安定利回りが出そうなところを買うようにしています。そのため配当額は右肩上がりとはいかないです。
参考:株主優待
合計(7/20まで):67,458円(参考値)
かなり適当な値です。参考にザックリと条件を書くと、
- 金券類はそのままの金額
- 物品・ギフト類は半額程度
- 売却分は手取り額
- 優待クロス分は含まない
現物保有の物品系・ギフト系一覧(取得分)
- マルカ
- 電算システム
- 日本コンセプト
- 内外トランスライン
- 竹本容器
- 平安レイサービス
- MORESCO
- KDDI
- クオールHD
- 日本管財
- TSテック
- フルサト工業
- ホンダ
- TOKAIホールディングス
- 新晃工業
- 愛知電機
- 日本トランスシティ
- NECキャピタル
- MCJ
- エスリード
- オリックス
3月末権利確定分は特に数が多いので、計画的に申し込むようにしています。優待クロス分もあるし。
最近の傾向として、優待銘柄の保有数が増えてきてます。
参考:オークション収益
合計(7/20まで):62,702円(参考値)
これは優待クロスで取得した優待売却分も含みます。さらに言うと、優待とは関係なく売りに出した品物の売却分も含みます。
2019年1年分の収益を既に超えています。優待クロスを始めたことにりより、オークション・フリマ売却も増えてます。
貸株金利
合計(7/20まで):99,943円
昨年比8割減。
実は一番大きく減少しているのが貸株金利。ここ数年、アスカネット(2438)の貸株金利が異常に高く設定され続けており、毎月5万円以上、最高で月に10万円ちょっとの貸株金利収入があるという異常事態でした。
新型コロナウイルスの影響で非接触タッチパネルが注目され出したからかはわかりませんが、アスカネットの貸株金利が1%程度、今や他と同じ0.1%に落ちたため大幅減収です。その分、株価が上がってくれるのであれば構いません(ここのところ停滞してるけど)。
貸株金利は確定申告では雑所得になるのでキッチリ申告してます。
合計・まとめ
日本株投資の直接的な現金収入である配当+貸株金利の合計です。
総計:769,366円
細かいことを言うと、確定申告で配当から引かれている源泉徴収分の一部が戻って来るとかもありますが、全体に与える影響は小さいです。
昨年は年間で200万円ほどになりましたが、2020年は大幅減のようです。ただし、コロナの影響ではなく、貸株金利減少と銘柄入れ替えの影響が大きいです。
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