GMOグループ各社の株主優待申込と前回分の確認(2020年6月分)

親子上場どころか孫上場までしてしまうGMOグループ各社ですが、2社保有しています。

  • GMOインターネット(9449)
  • GMOフィナンシャルHD(7177)

2020年6月末権利確定分の株主優待申込が10月1日に開始されたので、さっそく申し込み完了しました。

ついでに、2020年4月から9月のGMOクリック証券売買手数料を計算してみました。

GMO各社の株主優待(2020年6月権利確定)

GMOアドパートナーズを売却

2019年12月末権利確定分までは3銘柄保有していました。

GMOグループ3社の株主優待申請完了(2019年12月権利確定分)
保有するGMOグループ系の3社について、株主優待申請が完了しました。 GMOグループは多数の会社が上場していますが、その中から「GMOフィナンシャルホールディングス(7177)」、「GMOアドパートナーズ(4784)」、「GMOインターネッ...

3社のうち最弱だったGMOアドパートナーズ(4784)が5月29日に優待改悪を発表し、GMOクリック証券の手数料キャッシュバックが100株保有では3,000円から1,000円へと引き下げられました。

これもきっかけの一つでしたが、そもそも手数料キャッシュバックが今回からは余りそうということもあってGMOアドパートナーズは優待改悪発表後に売却しました。

2020年4-9月の手数料計算

2020年4月~9月期は、GMOインターネットとGMOアドパートナーズで8,000円分の手数料キャッシュバック額を申し込み済みですが、いくら使っているか確認してみました。

これがちょっと面倒です。

GMOクリック証券のホームページ上では、手数料集計ができません。

方法として、

「マイページ」→「精算表」→「取引履歴・CSV」で、

  • 現物、信用、現引・現渡 3つをチェック
  • 期間:約定日 20190401-計算したい日(20190930)

検索を実施。

WEB上では手数料の詳細は表示されないので、検索結果をダウンロードし、エクセルなどの表計算ソフトで手数料、手数料消費税を集計すれば出ます。

集計というか、この2列を選択すれば一番下に合計が出ます。

ちなみに、新規手数料、新規手数料消費税は重複するので計算に含めません。

 

計算したところ、6,563円でした。8,000円の枠があるので余りました。

GMOインターネット(9449)

優待概要

  1. くまポンギフト券「300円分×7枚」で、合計「2,100円」の割引
  2. GMOクリック証券におけるGMOインターネット株式の買付手数料相当額のキャッシュバック
  3. GMOクリック証券における売買手数料上限5,000円をキャッシュバック
  4. 自社グループが提供する各種サービスの利用料5,000円分

申込アドレス

申込内容

1.のくまポンギフト券は、前回までの500円×4枚から、300円×7枚へと改悪されました。総額は増えてますが、1000円の買い物で半額から3割引きとなると価値は激減です。くまポンの商品に魅力が無いので、3割引き程度だと使わずに捨てることになりそう。

404 NOT FOUND | ヒドゥン・ジェムズ:中小型株・中長期バリュー投資

2.は売買しなければ関係なし。

3.の手数料キャッシュバックは、引き続き申請。今回から手数料キャッシュバックは、GMOインターネットの5,000円分のみです。

前回分は5,000円超えましたが、ほとんどが信用VIP条件を達成できずに売買手数料が必要となった5月の取引で発生したものです。ミスらずに信用VIP条件を達成し続ければ、5,000円でも余りそうです。

GMOクリック証券:信用取引VIPプランを達成
現在3つの証券会社を使い分けています。ザックリと書くと、 GMOクリック証券:主力銘柄 SBI証券:株主優待銘柄(長期保有条件有り) 楽天証券:株主優待銘柄(長期保有条件無し) 評価額的にはGMOクリック証券が圧倒的に多く、売買回数も9割以...

4.は今回も「ConoHa」を選択。ブログ作成用に借りているレンタルサーバーですが、費用のかなりの部分を株主優待で賄ってます。

GMOインターネットの株主優待・・・ブログ作成にめっちゃ使える
株主優待銘柄として、GMOインターネットを保有しています。元々はメインで使っているGMOクリック証券での売買手数料キャッシュバックのために保有していました。 改めて株主優待内容を見てみると、ブログ作成に非常に使えることがわかりました。 その...

GMOフィナンシャルHD(7177)

優待概要

GMOクリック証券でのGMOフィナンシャルHDの買付手数料キャッシュバックに加えて、以下の3つから1つ選択です。

  1. GMOクリック証券の取引手数料キャッシュバック
  2. FXネオ取引の新規建て取引を対象に、保有株式数と取引数量に応じて、1万通貨あたり10円をキャッシュバック
  3. 「証券コネクト口座」の対象期間中の平均残高に対して保有株式数に応じたキャッシュバック率を乗じた金額をキャッシュバック

保有株数によって最大キャッシュバック金額に差があります。

申込アドレス

申込内容

取引手数料キャッシュバックは余るので不要。FX取引はしてないので不要。

前回に引き続き、「証券コネクト口座」の平均残高に応じてのキャッシュバックを選択しました。500株保有なので、キャッシュバック率:0.25%、最大キャッシュバック金額:7,000円です。

この場合、平均残高280万円あれば最大キャッシュバック金額となります。

証券コネクト口座には優待クロス用の資金を置いてます。優待クロスは楽天長期とGMO短期をメインとしているので、そこそこの金額があります。月末に資金が枯渇していることもありますが、平均280万円キープはそれほど難しくありません。

実際、4月から途中までは計算していたのですが、余裕で達成できそうだったので集計をやめました。前回分はおそらく最大の7,000円キャッシュバックになってます。

 

GMO系の株主優待申し込みは株主番号が必要なので、忘れないうちに早めに処理しておいた方が良いです。

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