現在3つの証券会社を使い分けています。ザックリと書くと、
- GMOクリック証券:主力銘柄
- SBI証券:株主優待銘柄(長期保有条件有り)
- 楽天証券:株主優待銘柄(長期保有条件無し)
評価額的にはGMOクリック証券が圧倒的に多く、売買回数も9割以上がGMOクリック証券です。
GMOクリック証券では信用取引も利用しており、ガッチリキープ現物保有分とは別に、日々の値動きに合わせてチョコチョコと売り上がり、買い下がりをする分は信用取引を利用することが多いです。
GMOクリック証券では「信用取引VIPプラン」という優遇を受けることができます(最近まで知りませんでしたが・・・)。
遂に条件を達成し、11月から優遇の対象となったので紹介します。
信用取引VIPプラン
2つの優遇プランがあり、それぞれの条件を達成すると適用されます。
毎にち判定:手数料優遇
日々判定があり、条件達成で翌営業日から適用となる優遇プラン。
適用条件
- 新規建約定代金合計が3,000万円以上
- 大引け時点の信用建玉残高が3,000万円以上
優遇内容
- 信用取引手数料 0円
こちらは時分には条件が厳しいです。信用建玉も過去最高に多かった時でも3000万円なんて全然行きません。
よほど頑張って資産を増やさないと達成できません。
毎つき判定:金利・手数料優遇
判定期間(約1ヶ月)間で判定があり、条件達成で翌月に適用となる優遇プラン。
適用条件
- 信用建玉残高の平均が3,000万円以上
- 判定日の大引け時点の信用建玉残高が3億円以上
- 貸株残高の平均が3,000万円以上
- 投信残高の平均が3,000万円以上
優遇内容
- 信用取引手数料 0円
- 制度信用買方(年率) 2.75% ⇒ 1.8%
私が達成したのはこちらの毎月の方。毎日よりも達成しやすい(ように思われる)割に、優遇内容は毎日よりも良いです。
主力銘柄の現物分を集め、大半を貸株にしてしまうことで3000万円の貸株残高を達成。ただしあまりやり過ぎると信用取引をする余力が減っていきます。
信用取引の大口優遇プランがリニューアル
これだったら前から達成できたのではという疑問があるのですが、2019年9月4日時点ではもう少し条件が厳しかったです。
この時はあと1歩だけど達成無理って書いてます。
その後、9月13日にGMOクリック証券からリニューアルのプレスリリース
特に毎月判定に手数料優遇が追加された上に、達成条件も引き下げられたのが大きいです。
ぜひこの条件で続けて欲しい。
金利優遇だけだと、少し前の村上開明堂の上昇と、ここのところのサンセイランディックの上昇で、信用買残は過去最低水準まで減ってしまいメリットがあまりなかったですが、手数料無料が付くとかなり気軽にちょこちょこと売買できそう。
GMOグループ株で手数料割引
GMOグループは多数の会社が上場していて、それぞれでGMOクリック証券の手数料割引などの株主優待を受けることができます。
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