2022年4月8日週の投資成績：続落、バリュー銘柄買い増し

2022年4月8日までの投資成績です（2014年1月から）。

東証の市場再編により新区分での取引がスタートしました。とはいえ、実質的に何かが大きく変わったわけでもなく、東証プライム、スタンダード、グロースと看板が掛け変わっただけという感じ。どう略すかが悩ましいですが、東証P、東証S、東証Gにしようかな。

そんな感じなのでご祝儀相場があったわけでもなく、水木は日経平均は大幅安。金曜日はさすがに少し戻しましたが、一時マイナスになるなど不安定な相場です。

保有銘柄は若干のマイナスにとどまりました。アスカネット（2438）が終わった感満載でジワジワと下げてますが、イボキン（5699）が2000円越えまで復活。

今週の売買

久しぶりの売買です。

イボキン（5699）

2000円を超えてきたので下げたところで買い戻していた100株を売却。もっと大きく買い戻せてたら良かったですが、そこは難しいですね。更に上げるようなら残りも少しずつ売却します。

愛知電機（6623）

主力株中位で保有するガチガチのバリュー株を100株追加。ちなみに名証も市場区分が変更になり、プレミア、メイン、ネクストになってます。基準とかはよく知りません。プライムとプレミアは、略すと両方PRMらしいです。面倒なので名証Pと書こうかな。

メタルアート（5644）

滋賀銘柄として少しだけ保有していたメタルアートを買い増し。こちらもガチガチのバリュー株です。

取引先は主にダイハツ、トヨタとの取引も拡大。鋳造技術に優れた会社。

ダイハツ工業の保有割合は32.8%と３分の１程度なので、CKサンエツ（5757）と日本伸銅（5753）の関係よりは少しましかなという感じ。

ここ以外にも自動車部品関連の銘柄はかなり安くなっている銘柄が多いです。逆風ばかりで将来が悲観されてるってことでしょうが、いくらなんでも安すぎやろって水準で拾っておくと安定した利益になりやすい。

今回の買い増し分を継続保有するかどうかは、5月に22年3月期決算が出てきたところで再度考えたいと思います。