メタルアート(5644)TOBの記録

メタルアート(5644)へのTOBが発表されました。会社が応募推奨して9月の配当金をゼロにしたので不成立はほぼないでしょう。上場廃止になるので最後の記録です。

TOB概要

TOB概要

  • 買付者:Gerbera holdings 株式会社
  • 買付価格:7,600円
  • 2026年5月14日 終値:5,480円
  • 期間:5/15~6/25
  • 公開買付代理人:野村證券

会社の立場

  • 会社の立場:応募推奨

筆頭株主であるダイハツ工業とはTOB後の保有比率含めて話がついている状態。

TOB価格 7,600円は5/14の終値5,480円や過去最高値6,050円に対して十分なプレミアムに見えるが、同日発表の2026年3月期決算での1株当たり純資産は9,095.16円であり、PBR 0.84倍しかない安値水準

更にケチをつけると、決算発表で上方修正を実施。

それにもかかわらず、期末配当の増配は無し。9月配当は上場廃止見込みで0円に修正しているので実質的に最後の配当なのに・・・。

他の会社の決算の流れを見ても、上方修正の有無にかかわらず期末増配した企業が多い中、30%の上方修正をしておいて増配無しですか?

しかも数年前から目標配当性向30%を掲げながら最後の配当性向は16%。退場してもらう少数株主には餞別もくれてやらないぜという不誠実な姿勢を最後まで見せてくれました。

売買記録

売買記録です。

購入記録

  • 購入開始時期:2021年3月
  • 購入開始価格:1,781円

滋賀県本社の上場企業を調べていて存在を知る。そのころは今よりもさらに激安PBRだった気がする。自動車部品系は村上開明堂(7292)を主力で保有していたこともあり、最初はここなら株主総会に行きやすいなという軽い感じで少量保有。少しまともに会社を調べると、ダイハツ系ということもあり、トヨタとの取引が少しずつ増えてマイルドな成長性を確認。自動車部品系への資金集中を気にしながらも2000円前後で少しずつ買い増し。

ところが、2023年12月にダイハツ不正が発覚。3500円前後で200株だけ残して売却。2024年に入り、ダイハツ不正問題の終わりが見えてきたので少しずつ買い戻し。株主総会出席をきっかけに、南草津の本社工場の土地価格を計算してみると時価総額並みでは???と思い、3000円割れ水準でダイハツ不正前水準を上回る株数まで買い増し。

2025年に入り、4000円、4500円、5000円、5500円、6000円あたりで少量ずつ利確。ピーク時の6割くらいの株数を残した状態で7600円TOB発表。

配当金(税引き後)

  • 526,390+2026年分

売買利益(税引き前)

  • 現物保有分:10,755,100円(仮)
  • 信用売買:4,785,750円

株主総会と工場見学

株主総会メモ:メタルアート(5644)2024年
2024年6月25日(火)メタルアート(5644)の株主総会に行ってきたので内容をメモしておきます。適当にメモった内容に主観込みの感想が混じっています。投資判断にする場合は自己責任でお願いします。結論を書いておくと、2030年まで様子を見た...

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