米中貿易摩擦の見通しが付かなかったり、北朝鮮のミサイル問題だったり、色々あって日経平均は続落中です。
そんな中、アスカネット(2438:マザーズ)が昨日のASKA3D量産化への移行IRで吹き上がるのかと思いきや、ほぼ寄り天。始値1800円から、一時1866円まで上がったものの、その後はズルズルと下落。終値はほぼ安値の1589円でした。
それでも+68円(+4.47%)なので頑張った方でしょうか?
折角の良いIRが相場環境の悪さもあって埋もれてしまう。
何だか以前にもあったような・・・。
凄い既視感が・・・。
とりあえず、もう1回ちゃんと見て欲しい。
まぁもうちょっと強気なコメントでもいいんじゃね?って気もしますが。
やはり市販製品での採用ニュースが無いとキツイかな?
その上で実際に業績向上の結果が出ないといけない段階まで来たのかもしれません。
保有銘柄の中で、今日のもう一つの主役は、電算システム(3630:東証1部、名証1部)でした。
昨日、第1四半期の決算発表があったのですが、この内容が「あれっ!中間期の決算発表だったっけ?」と一瞬勘違いしてしまうような数字が並んでました。
本日ストップ高の+700円(+22.12%)、3865円まで上昇しています。
今日、自動車税の支払いを「LINE Pay」を使ってしたのですが、「代行業者:電算システム」ってしっかり出てました。
もちろん今までのコンビニ払いでも電算システムが絡んでいたと思いますが、キャッシュレス社会がどのような形で広まるにしろ、さらに電算システムの収益に繋がると思います。
QR決済を直接運営するのは競争が激しく収益化が難しいかもしれませんが、裏方の収納代行システムは大手寡占市場なので取扱高の増加に伴い、確実に利益に繋がります。
「日本のキャッシュレス決済の状況、主なキャッシュレス決済サービスと電算システム(DSK)のサービス状況」の一覧表は株主総会でもらった資料にありましたね。
今後も期待大ですが・・・株主優待銘柄としての100株しか持ってません。
春の電算ハム祭りのために保有しています。
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