アスカネットのASKA3Dがいよいよ採用され始めたのか?

様々なニュースが出るたびに一時的に急騰し、しばらくすると定位置まで戻ってくるのが定番となったアスカネット(2438:マザーズ)ですが、いよいよ期待させるニュースが出てきました。

株式会社アリオスというところから、空中操作を特徴とした業務用美容機器「AIR ZERUQ(エアーゼルク)」が製品化され、発売開始となったようです。

この製品の売りは、「タッチパネルと違い、空中に操作画面があるため、ジェルやオイルがついた手での操作による、画面汚れや、それに伴うマシンの故障はなくなります」というところにあります。

正にASKA3Dの特徴を生かした製品です。アスカネットのASKA3Dがいよいよ採用され始めたのでしょうか?

業務用機器のため、一般向けに比べるとコストの制約があまりなく、売れても市場規模が限られているので、この製品自体がASKA3Dの売り上げに大きく貢献することは無いと思いますが、空中操作の可能性を示すという点で今後に期待が持てるニュースです。

汚れた手でも操作できる、故障のリスクが低いというメリットは、他にも様々なところで生かすことができると思います。

今後このような製品化ニュースが次々と出てくることを期待して、今日は500株ほど追加購入しました(量産化ニュースが無かったかのように1400円前後まで落ちて来てるし)。

アスカネットからのNEWS発表はこちら

先日の上方修正・増配は、単なる本業の好調と配当性向に従っての増配で、ASKA3Dとは無関係だったため、株価はほぼ無反応で終わりました。

今回のニュースは、ASKA3Dの製品化が多方面で進んでいることを期待させるニュースです。決算発表での来期見通しや株主総会で、ASKA3Dの将来性についてどのように語られるかが注目されます。

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