昨日はアスカネットの株主総会でした。流石に広島なので行ってませんが・・・。
アスカネットの本業は「葬儀社向け遺影写真加工と、個人写真集制作(フォトブック)」ですが、注目されているのは空中に映像を作る新技術(ASKA3D)です。この技術とセンサーを組み合わせることで、非接触でボタン操作ができるようになるため、様々な分野での商品開発が国内外の企業によって進められています。
という技術が注目され始めて早5年。2014年には4000円を付けてテンバガー達成しましたが、その後はなかなか量産化が進まず、現在は1500円前後でウロウロしてます。5月にはコストダウンになる樹脂製プレートの量産化目途が付いたということで瞬間2000円近くまで上げましたが、その後ズルズルと1400円台にという状況でした。
昨日の株主総会で特に大きなニュースが出たわけでは無いですが、参加した人がヤフー掲示板に書くことには、量産化で苦労はしているけど国内外の企業からの引き合いは非常にあるという感じのようです。そんなの既にわかってるわ!という内容ですが、改めてアスカネットの将来性に期待できる状況です。
今年は創業社長の交代がありましたが、引退されるわけではないので新社長と役割と分担しつつ、量産化にまい進して欲しいです。コストダウンさえできれば非常に活用範囲の広い技術になるはずです。
そんな期待があるのかわかりませんが、今週に入ってアスカネットが好調で、金曜日には+5.6%(+84円)と1600円に近づいてきました。
まぁアスカネットがというよりも、中小型株・新興株が少し上げだしたかなという感じもありますが。
アスカネットは株価低迷中ですが、GMOクリック証券での貸株金利が11.0%ということで、現物で長期保有する分には半端ない貸株金利収入をもたらしてくれています。
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