業績下方修正のエスケーエレクトロニクスを損切り・撤退

主力銘柄下位で保有するエスケーエレクトロニクス(6677:JQS)が超絶とんでもない1Q決算と下方修正を10日に発表し、今日は一時ストップ安まで売られました。

下方修正とはいえ、赤字に転落したわけでもなく、PBRも0.6倍台まで低下、ここからさらに売り込まれるにしても限定的だと思いますが、損切り撤退しました。

さすがにここまで下げると過去に売買して出した利益も吹っ飛んで、損失で終了です。

お別れの理由は色々ありますが、一番の理由は

性格の不一致です。

最初に買った時からわかっていたことですが、業績の見通しが立ちにくい業種は苦手です。保有期間中も結構な値幅で上下を繰り返すので精神的に疲れます。

過去の業績発表を見ると、比較的堅調な予想を出しているイメージでしたが、今回まさかの1Qで下方修正と来ました。

この先、新型コロナウイルスによる影響も読めません。今回の下方修正に織り込まれているとは考えにくいので、さらなる悪化も考えられます。

京都メーカーで、都合が付けば年末の株主総会への参加もできたりするので、100株だけ残そうかとも思いましたが、スパッと切りました。

 

下方修正や株価低迷でも持ち続ける銘柄も多いですが、エスケーエレクトロニクスは不安が大きいので撤退します。

保有金額が少ないので、損失額的にはオーデリックの利益よりもはるかに少ないですが、プラスよりもマイナスの方が影響を大きく感じるので、気分的にはオーデリック利益は吹っ飛んだ感じです。

 

決算チャレンジと言えば、被弾すればエスケーエレクトロニクスどころではない、サンセイランディックとイボキンの発表を14日に控えています。

どちらも前回発表内容からして不安しかないですが、この2銘柄に関してはよほどのことが無い限り継続保有するつもりです。

コメント

  1. 伏見の光 より:

    あらあら状態ですね・・・。

    こちら、今は100株だけ保有で、買いコストも細かい売買で930円ぐらいなので、放置しておきます。

    やはりハイテク系の一本足打法はリスクが大きい、上下の差が大きくなりがちというのを実感しました。

    • すぎじゅん より:

      ホントにあらあらです。

      数年のマイナスを我慢して最終的に大きくプラスになった銘柄もありますが、ここに関してはそんなイメージが湧かないので全部売りました。

      金額的にはそれほどでもないですが、気分的にはオーデリックのプラスが全て吹っ飛びました。マイナスの方が数倍精神的ダメージが大きいのを実感しました。