株主優待銘柄として保有している『内外トランスライン(9384:東証1部)』から2019年12月期権利確定の株主優待が到着しました。
内外トランスラインは、2013年頃に主力銘柄でしたが、今は株主優待銘柄として200株保有のみです。奥さん名義分もあるので200株×2名義です。投資額は回収済みの恩株状態なので、新型コロナウイルスの影響で運輸関連は一時大きく下げましたが、全く気にすることなく継続保有です。
優待案内はこちら
内外トランスライン(9384:東証1部)
「独立系の国際海上輸出混載首位。アジアはじめ豊富な仕向け地と運航頻度が強み。自己資本厚い」
内外トランスラインの優待内容と条件
- 権利確定月:12月末
- 最低必要株数:100株
- 株価:1,129円(2020/4/17)
- 優待内容:商品(カタログから選択)または社会貢献団体(公益財団法人日本ユニセフ協会)への寄付のいずれか1つを選択
- 長期保有条件:なし
保有株数ごとの優待金額
- 100株以上:1,500円相当
- 200株以上:2,500円相当
- 4,000株以上:5,000円相当
200株保有なので、2,500円相当です。奥さん分と2名義なので2つ選択できます。今回は以下の2つを選択。
カゴメ フルーツ+野菜飲料ギフト
去年は洗剤があったので選択したのですが、今年の選択肢にはなかったので飲料ギフトを選択。毎年どこかのギフト系優待で必ず1つは選んでます。
普段あまりジュースを飲まないので、1セット選んでおくと1年持ちます。
極バウムセット
2点目は極バウムセット。奥さんと子供に聞いたらこれになりました。黒蜜が2袋付いてくるので、それを掛けて食べてもいいみたい。
味は「黒糖」、「黄粉」、「和栗」、「さつまいも」、「シナモン」と5種類入ってます。
2019年(2018年12月権利確定)はこちら
指標面から見た内外トランスライン
2020/4/17の株価1,129円で計算した内外トランスラインの各指標です。
- 株価:1,129円
- PER:9.38倍
- PBR:1.25倍
- 予想配当利回り:3.01%
昨年は1,330円あったようなのでそこから見ると随分下げていますが、新型コロナウイルスショックで一時期800円ほどまで売り込まれたことを考えると随分と戻してきてます。
国際物流が主力なので、コロナショックが直撃しそうですが意外と戻してます。財務は良いので業績が落ちてもよほど長期化しない限りは大丈夫です。
今後どうしよう
長期的には右肩上がりなものの、年単位で大きく上昇下落を繰り返すところがあり、主力銘柄として持つにはスリリング過ぎる銘柄です。
投資金額は回収済みだし、優待内容もバラエティーに富んでいるし、このまま現状維持で株主優待銘柄として保有します。
ちなみに、普段ヤフーファイナンスで株価の推移を見ているのですが、買値のところに入れる数字として最初は本当に買値を入れますが、配当・優待をもらうとそれに相当する金額を買値から引くようにしています。
見かけ上買値が下がるので、長期で持っている銘柄ほど株価が下落しても損益がマイナス表示になりにくいです。また、元主力銘柄として利益が出たものはそれも考慮して差っ引いて、投資額を完全回収すると購入価格1円に設定してます。
そうなると損益がマイナスになることはありません。株価がどんなに下がっても気にならなくなり、握力強く保有を続けることが出来ます。
逆に問題が生じて売った方がいい銘柄を見逃すことにもなりますが、株主優待銘柄としての保有なので握力強く持てるメリットの方が大きいと思ってます。
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