株主優待銘柄として保有している『内外トランスライン(9384:東証1部)』から2018年12月期の株主優待が到着しました。
内外トランスラインは、2013年頃に主力銘柄の一角にいたのですが、今は株主優待銘柄として200株保有のみとなっています。投資額は既に回収済みですが、結局、そのまま持ち続けていれば数倍になっていたやんって銘柄です。
優待案内はこちら
内外トランスライン(9384:東証1部)
四季報によると「独立系の国際海上輸出混載首位。アジアはじめ豊富な仕向け地と運航頻度が強み。自己資本厚い」という特色の会社です。
内外トランスラインの優待内容と条件
- 権利確定月:12月
- 最低必要株数:100株
- 株価:1330円(2019/4/26)
- 優待内容:商品(カタログから選択)または社会貢献団体(公益財団法人日本ユニセフ協会)への寄付のいずれか1つを選択
優待金額
- 100株以上:1500円相当
- 200株以上:2500円相当
- 4000株以上:5000円相当
今は200株保有なので、2,500円相当の商品です。奥さん分と2人分なので2つ選択できます。今回は以下の2つを選択。
「バラエティコンパクト 液体洗剤ギフト」
まずは実用品ということで洗剤。
北海道 十勝牛しぐれ
これも何回かもらってますが、熱々ご飯に乗せると間違いなく美味しいやつです。
指標面から見た内外トランスライン
2019/4/26の株価1330円で計算した内外トランスラインの各指標です。
- 株価:1330円
- PER:10.58倍
- PBR:1.59倍
- 予想配当利回り:2.56%
今さらながら思うのは、何で売ってしまったの?
そのまま主力銘柄で良かったのでは???
という感じです。ただ、2013年ころは少し業績が低迷していたと思います。
あとは東証1部に指定替えしたら興味が半減して売りたくなるという悪い癖が出たとしか思えません。業績にちょっと波があるので、信じて持ち続けるのが難しい銘柄です。
今後どうしよう
今の水準に割高感は無いし、業績に波はあるものの財務が良いので大崩れの可能性は低いと思います。とはいえ、再度主力銘柄にするか?と言われると、そこまではちょっと・・・という気もします。
MAX優待にするには200株から一気に4000株。せめて1000株位であれば優待MAXまでしても良いのだけど・・・4000株まで買ったら完全に主力銘柄。
投資金額は回収済みだし、優待内容もバラエティーに富んでいるし、このまま現状維持で株主優待銘柄として保有するには何の問題もありません。
贅沢を言えば優待の品が毎年代わり映えしないので、もう少し内容の入れ替えをして欲しいかな。
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