大冷の株主優待が到着(2018年)

業務用冷食を手掛ける「大冷(2883)」から株主優待が届きました。

クロネコの冷凍便で届きます。

前回もらった記録が残ってないですが、たぶん2回目です。いや3回目か?

 

大冷の株主優待内容

大冷の決算月は3月末ですが、優待の権利確定月は9月末なので注意が必要です。年1回優待です。

優待条件

  • 権利確定月:9月末
  • 必要株数:100株
  • 優待内容:自社商品を市場価格にて2,000円相当分

魚、肉、野菜など業務用冷食を手掛ける会社なので、冷凍食品が届きます。

2018年優待品

大冷株主優待2018

大冷株主優待2018

今年の優待は

  1. 骨なし魚(さば)60g×5枚
  2. 骨なし魚(北海道秋さけ)60g×5枚
  3. まいたけハンバーグ 5個

という内容になっています。去年と同じと思います。

大冷株主優待2018

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そして優待品のおすすめレシピが付いてきました。レシピは去年とは異なるようで、過去レシピも大冷ホームページで見られるようです。

大冷という会社について

指標面から見た大冷

2018/11/9の終値(1867円)で計算した大冷の各指標です。

  • PER:14.57倍
  • PBR:1.56倍
  • 予想配当利回り:2.95%

売り上げの伸びがほとんどない状況が続いていますが、無借金で財務は良好です。18年3月期は低迷しましたが、19年3月期は反発予想となっています。とはいえ、ちょっと停滞中な感じです。

安定して高配当なのも好感が持てます。財務が良くて新規の資金が必要ないなら、配当で株主に還元すべきです。どっかの会社(村上開明堂)にも見習ってほしいところです。

PERとPBRに割安感は無いですが、割高感も無く、ほどほどの水準ではないでしょうか。

大冷の業務内容

「 魚、肉、野菜など業務用冷食を手掛ける。骨なし魚が主力商品。製造はすべて外部企業へ委託」となっており、業務用冷凍食品卸売のみの単独事業です。

特に優待品にもなっている「骨なし魚」が主力商品です。

今後どうしよう

医療食向け、コンビニ向けなど、これからの時代を考えても大きく需要が減るとも思えないので、安心して継続保有できます。業績が停滞している感じがあるためか株価は2200円越えの状態から、今年に入って大きく下落していますが、ほどほどの水準まで来ているのではないでしょうか?

私の場合は優待狙いの100株保有で、買値も1515円なので、これからも優待を楽しみに継続保有するつもりです。

というか、ここのところ大きく下げているのも気が付いてませんでした。

 

一昨年までは骨なし魚のみの優待でしたが、昨年から「まいたけハンバーグ」が優待品に入るようになりました。これが美味しくないと不人気なようです。

「まいたけ」ってのが好き嫌いが出るのでしょうか?我が家では特に不評では無かったですが・・・。

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