今日もユニバーサル園芸社の話です。
総会が終わったので株主優待が到着しました。また配当も入金されていました。
ユニバーサル園芸社の株主優待は、
・権利確定月:6月末日・12月末日
・必要株数:100株
・内容:6月末:2,000円分、12月末:1,000円分のクオカード
となっています。長期保有の制限もなく、年に2回、合計3000円のクオカードが貰えます。昨日の終値で1664円なので、クオカードだけで2%近い利回りになります。
配当利回りも1.2%あるので、合計で3%程度の利回りになります。
今回は6月末分なので2000円のクオカードです。
デザインは前回と同じような・・・。
ユニバーサル園芸社の株主優待は、金券優待の中ではかなりの大盤振る舞い優待と言えます。
それを反映して、株主数が増えてきており、6月末では5000人に迫ってきています。
東証1部条件を満たすための株主数増や、優待による知名度アップには随分と貢献していると思いますが、売上高70億程度の会社の規模を考えると、これ以上の株主数増は負担にしかならないです。
100株株主優遇ともいえる大盤振る舞い優待は、個人的にはとっととやめて、世間でいうところの優待改悪をお願いしたいです。1部に上がってから変えたりすると叩かれるので、今のうちにしれっと変えたらと思うのだけど。
というか、最初は年に1回だったのを、何故2回に変えてしまったのか?
ただ、株主からの意見としてそれを出すのは難しいですよね。強いて言えば、総会での配当に関する議案に対して「否」を出すことくらいでしょうか。これはどういう意味の「否」かわからないですけどね。
あとは、総会の質疑応答で意見するかですが、本来は100株株主10人よりも、1100株株主1人の方が存在は大きいはずですが、総会の場ではそんな雰囲気にならないでしょうね。
株価が高値安定するとか、株主数が増えるとか、知名度が上がるとか、優待のメリットもあるので廃止したらいいとまでは思いませんが、バランスについてはこれから考えていって欲しいです。
それを言ったら総会のお土産もかもしれませんが、総会出席のために割いている時間と交通費はそれ以上なので、そっちは許してほしい。
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