ひろぎんHDの優待変更が話題になったので、久しぶりに保有銘柄の株主優待が継続的に実施されそうかチェックをしてみました。
前回記事は2020年8月

当たったのもありますが、日本管財とか頑張って継続されている銘柄もありますね。まぁその程度の正解率だと思って見てください。
今回はSBI証券保有分32銘柄です。SBI証券は継続保有条件や継続保有で内容アップがある銘柄が中心です。
- 保有銘柄で優待変更リスクの評価
- 変更リスクの考え方
- 岩塚製菓(2221)
- ヒューリック(3003)
- アルコニックス(3036)
- DCMホールディングス(3050)
- 八洲電機(3153)
- 綿半ホールディングス(3199)
- 情報企画(3712)
- ティーガイア(3738)
- プロシップ(3763)
- リスクモンスター(3768)
- 電算システムホールディングス(4072)
- 早稲田アカデミー(4718)
- ニチリン(5184)
- 淀川製鋼所(5451)
- ジーテクト(5970)
- 新晃工業(6458)
- 全国保証(7164)
- GMOフィナンシャルホールディングス(7177)
- 日本モーゲージサービス(7192)
- テイ・エス・テック(7313)
- フジ・コーポレーション(7605)
- ジーエルサイエンス(7705)
- 菱電商事(8084)
- 稲畑産業(8098)
- みずほリース(8425)
- オリックス(8591)
- NECキャピタルソリューション(8793)
- 日本コンセプト(9386)
- KDDI(9433)
- GMOインターネット(9449)
- 日本管財(9728)
- オオバ(9765)
- まとめ
- 変更リスクの考え方
保有銘柄で優待変更リスクの評価
変更リスクの考え方
ザックリとこんな銘柄が優待変更リスクが高そうです。
- 単価10万円以下
- 優待利回り2%以上
- 株主数/時価総額 高
- 自社製品と無関係
- プレミアム優待倶楽部(PYC)
- 東1⇒スタンダード市場選択
市場再編で株主数の上限が緩くなったので、株主数維持のために優待制度を利用していた会社は廃止がありそう。
優待廃止・改悪というとネガティブなイメージでとらえる人が多いです。確かに100株保有の人からしたら利回り急降下なのですが、大株主からしたら不公平で無駄なコストでしかないし、個人投資家からしても複数単位で持ちにくくなるという感じもあるので、やり過ぎ優待は見直されるべきだと思います。
下記評価は、自分の保有数か一番利回りの高い条件で見ています。あくまで予想なので参考程度に見てください。
岩塚製菓(2221)
継続条件は付いてないものの、自社製品だし、株価が下落したとはいえ100株で40万円くらい必要。100株だと1000円相当を年2回で利回りも0.5%程度。
変更リスクは低いでしょう。
ヒューリック(3003)
300株以上、今の株価だと32万円程。3000円相当のグルメカタログギフト優待。3年未満は1点、3年以上で2点。3年以上だと利回り2%近く。
会社の規模が大きいとはいえ、ちょっとやり過ぎ感がありますね。
アルコニックス(3036)
継続保有1年以上。100株13万円ほど。100株だと1年以上で2000円相当1点、3年以上で2点。
100株3年以上だと2000円×2で優待利回り3%以上。
500株以上は大丈夫だと思うけど、100株はちょっとやり過ぎ感があります。微妙な手直しが入る可能性はあるでしょう。
DCMホールディングス(3050)
自社の買い物優待券。100株3年未満500円、3年以上2000円。100株で11万円ほど。
3年以上だと利回りは2%近くなるけど、自社店舗での買い物券なので改悪・廃止リスクは低いでしょう。
八洲電機(3153)
優待はジェフグルメカード。100株より200株の方が利回りが高く、200株1年未満で2000円、1年以上2500円、3年以上3000円。200株だと20万円弱。
会社規模の割に株主数が多いのと、今までもちょいちょい変更されているので、微妙な手直しが入る可能性はありそう。廃止まではないでしょう。
綿半ホールディングス(3199)
継続半年以上。2000円相当の中から100株で1点、300株で2点。100株で13万円ほど。
継続条件は付いてるし、利回りもほどほど、全て自社製品なので改悪リスクは低いでしょう。
情報企画(3712)
100株は図書カード500円。400株以上・1年継続でカタログギフト。100株で30万円程。
それほど利回りは高くないので改悪リスクは低いでしょう。
ティーガイア(3738)
100株1年未満で1000円クオカ×2回。1年以上で1000円クオカ+2000円クオカ。100株で16.5万。
利回り的には高くないのと、子会社にクオカード発行会社があるのである意味自社製品優待。改悪リスクは低いかな。
プロシップ(3763)
100株3年未満で1000円、3年以上で2000円のクオカ。100株で14万円程。
プライム条件適合してプライム選択したけど、時価総額は200億円程。すぐに変更はない気がする。
リスクモンスター(3768)
300株以上、6ヶ月継続保有条件付き。100株で6万円弱。優待変更したばかりだし、利回りも高くは無い。一番利回りが高くなるのは1000株保有。
ここは優待どうこうよりも、筆頭株主の東京商工リサーチ(TSR)から業務提携を解消された方が心配。今更だけど完全撤退しようかな。
電算システムホールディングス(4072)
100株で25万円ほど。1年以上継続保有条件付きで、東海地区の特産品3000円相当から選択。

1年以上条件が付いているし、ほどほどの利回りなので改悪リスクは低いでしょう。
早稲田アカデミー(4718)
100株で10万円ちょっと。3年未満は、9月は5000円相当の優待券。3月は1000円のクオカ。3年以上でどちらも倍。
優待券は自社利用の割引券とはいえ、ちょっとやり過ぎ感有り。クオカ廃止などの改悪リスクは高そう。
ニチリン(5184)
100株で15万円ほど。3年未満は1000円クオカ、3年以上は3000円クオカ。
100株3年以上になると利回り2%は少しやり過ぎ感あり。200株以上とか、300株以上という微妙な修正の可能性はあり。
淀川製鋼所(5451)
100株で24万円ほど。3年未満2000円相当、3年以上4000円相当。
100株3年未満とかは微妙なところだけど、まぁ改悪リスクは低いでしょう。
ジーテクト(5970)
100株で13.5万円。1年以上1000円相当、2年以上2000円相当、3年以上3000円相当のクオカ。
100株で3年以上だと利回り2%以上。1年未満は無しとはいえ、3年以上の利回りはニチリン以上。こちらも微妙な修正の可能性ありかな。
新晃工業(6458)
100株で18万円程。1年未満は図書カード1000円。1年以上で3000円相当。

極端なやり過ぎ感は無いけど、1000株保有している身からすると100株はお得感が高いので見直して欲しい内容。改悪リスクは低いでしょう。
全国保証(7164)
100株で50万円ちょっと。1年未満は3000円クオカ、1年以上は5000円相当カタログギフトかクオカ。
優待設定する必要あるんかなという気はするけど、内容的にはほどほどな感じ。改悪リスクは低いでしょう。
GMOフィナンシャルホールディングス(7177)
優待利回りは超高いけど、自社サービス割引・キャッシュバックなので、GMOクリック証券やGMOあおぞらネット銀行を使っているか次第。改悪リスクは低いでしょう。
日本モーゲージサービス(7192)
優待は300株以上から。300株で30万円ちょっと。
継続保有1年以上で、クオカ3000円+カタログギフト4500円相当。継続保有3年、5年でさらに金額アップです。
1年以上が付いているとはいえ、どちらかではなく両方もらえるというのはやり過ぎ感有。ちょっとこの条件で続く気がしない。
テイ・エス・テック(7313)
ここは2021年3月に凄く細かい条件に変わったので、少なくとも今年は大丈夫ではないかと・・・。あえて言うなら100株廃止にしたらと思います。改悪リスクは低いでしょう。

フジ・コーポレーション(7605)
200株以上、1年以上継続保有で、5000円のギフトカード。100株で22万円程。
分割があったので200株以上からになっているけど、内容的には前回評価した時と変わらずの高利回り。業績悪くないとはいえ、ちょっとやり過ぎ感があるので、今回も改悪リスクは高いと判断します。
ジーエルサイエンス(7705)
100株3年未満でクオカ1000円。100株で27万円程なので利回りは高くありません。
優待制度が必要かって気はするけど、改悪リスクは低いでしょう。
菱電商事(8084)
100株で17万円程。3年未満は2000円、3年以上は3000円のクオカード。
微妙・・・。
稲畑産業(8098)
100株6ヶ月未満だと500円クオカしかないし、3年以上でも2000円分。100株17万円ほどで利回り1%強。考えて設定されている内容なので改悪リスクは低いでしょう。
みずほリース(8425)
100株で30万円ちょっと。1年未満は3000円相当、1年以上で4000円相当のクオカ。
1年未満は出しすぎだろって気はするけど。
オリックス(8591)
100株で23万円。ふるさと優待は5000円相当くらいかな。会社規模が大きいとはいえ、やり過ぎ優待の筆頭格。よくここまで続けてきたなぁという印象。
株主数70万人、3月はもっと増えるでしょう。
前回の評価では株主数がそこまで多くなかったので候補にしなかったけど、さすがにそろそろ修正が入りそう。ただ、ここまでになると廃止は無くて、せいぜい1年以上継続保有条件の追加くらいで済むかな。
NECキャピタルソリューション(8793)
100株で20万円ほど。1年未満2000円相当、1年以上3000円相当。
ここは優待内容よりも会社の評価が低すぎて利回りが高くなっている感じがする。とはいえ1%程度なので改悪リスクは低いでしょう。
日本コンセプト(9386)
1年以上継続保有、500株以上で3000円相当。500株は60万円ほど。
継続条件が付いているし、それほど利回りも無いので改悪リスクは低いでしょう。
KDDI(9433)
100株で35万円ほど。5年未満は3000円相当、5年以上は5000円相当の商品カタログギフト。
ここも優待投資家ならほとんどの人が持っているだろうっていう充実した内容だけど、オリックス程のやり過ぎ感は無いので改悪リスクは低いでしょう。
GMOインターネット(9449)
GMOフィナンシャルHDと同じで自社サービスなので改悪リスクは低いでしょう。
どちらかというと、GMOグループの親子上場はこのままなのか?って方が気になる。
日本管財(9728)
100株で27万円ほど。3年未満は2000円相当のカタログギフトが年2回。
前回評価に比べると株価が高くなったので、やり過ぎ感は下がりました。ただし株主数は着実に増えているし、あまりにも100株のお得感が高くなると200株以上保有しようという気にならなくなるので、年1回とかに見直した方がいいとは思います。
オオバ(9765)
100株で7万円ちょっと。ただし、100株は非常にしょぼい内容。まともな優待は500株以上。クオカ優待なので必要かって気はするけど、改悪リスクは低いでしょう。
まとめ
SBI証券での保有銘柄だと下記の銘柄は優待変更リスクが高そうです。特に下の3つかな。
- ヒューリック
- 早稲田アカデミー
- ニチリン
- ジーテクト
- 日本モーゲージサービス
- フジ・コーポレーション
- オリックス
ただし、変更といっても継続保有条件が付くだけということもあるので、一概に改悪になるとは言えません。
変更リスクは低いでしょうとしたところでも、続ける意味があるのかって会社は多いので、今のタイミングで見直してくる可能性もあります。
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