2025年11月7日週の投資成績:中間決算前半終了

2025年11月7日までの投資成績です(2014年1月から)。

  • 先週比 0.10%
  • 年初比 23.06%

日経平均という名の半導体指数が連日上下に激しく変動するものの、それ以外の銘柄は比較的安定した1週間でした。3月決算銘柄の中間決算、12月決算銘柄の3Q決算発表も前半戦が終了。保有銘柄は比較的無風で通過してます。

今週の売買

  • 売却:村田製作所(一部)
  • 購入:IDホールディングス(買い増し)、遠藤照明(買い増し)、マツキヨココカラ(優待銘柄・買い戻し)

村田製作所(6981)

短期的に上がりすぎな気がするので先週に続き一部売却。半分くらいに減らしました。ここは株価次第で増減させる銘柄なので、安くなれば買い戻すし、上がったらさらに減らします。

IDホールディングス(4709)

買い戻し目安にしてた水準まで下げたので、少し前に減らしていた株数だけ買い戻し。中間決算後に大きく下げているけど、決算自体は上方修正もあって悪くない。

遠藤照明(6932)

中間決算はそれほど悪くなかったものの、同時に発表された「無担保転換社債型新株予約権付社債の募集」による希薄化が嫌気されたのか株価暴落。ただこれ、金利なしで50億調達してDX強化やM&Aなどの成長投資をします、株価が上がらなければ50億返却、株価が上がれば株式転換という感じで、すぐに希薄化はしません。割当先のアドバンテッジパートナーズも株価が上がらないとタダ働きになるので、成長投資への支援を積極的にしてくれるはず。

生成AIに説明してもらった内容はこちら

遠藤照明の第三者割当IRについて
遠藤照明(6932)から中間決算の発表と同時に『第三者割当により発行される第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ』という開示が出ました。ちょっと意味がわからんので生成AIさんに解説してもらいました。内容・予想の正確さは...

10%も急落する内容と思えないので少し買い増し。

マツキヨココカラ&カンパニー(3088)

8月売却時に比べて200円以上安くなったので買い戻し。優待はクロス取得したのでハガキが来ました。継続保有で自動付与されるっぽい。

 

先週に続いて少し買い越し。ただ年初からは売り越しで余力も10%以上ある状態。

保有銘柄の決算は一応見てるけど、可もなく不可もなくという感じでほぼスルーしてます。大きく下げても直ぐに反発して元に戻ったり、ああいう意味不明な値動きをきにしてもしょうがない。増配はチラホラとあるけど、PBR1倍の話もあってどれもこれも増配されたころに比べると少ない。全体的に業績はイマイチな感じ。

自動車メーカーの決算を見てるとトランプ関税の影響は大きいものの、円安で一部相殺されて予想よりはマシな感じ。ただ会社によって濃淡はあって、トヨタ自動車はさすがの安定ぶり。自動車部品系で主力銘柄として保有するメタルアートはダイハツとトヨタが主要な取引先なので大丈夫な気がする。ただ、インドネシアが悪そうなので安心はできない。ジーテクトはホンダがメインだけど他メーカーも多いからよくわからん。ムロコーポはトヨタ系が主要取引先のはず。来週発表の中間決算を見てどうするか考えます。

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