株主優待銘柄として昨年から保有している「日本管財(9728)」から、年初に申し込みはがきを返送した9月中間期の株主優待が届きました。
日本管財が悪いわけではないかもしれませんが、ちょっとお粗末だったので晒します。
優待内容や指標面での評価はこちら
日本管財から株主優待案内が到着(2018年9月)(2018/12/6)
日本管財の株主優待
簡単に優待内容を紹介すると、100株保有で保有期間3年未満は2000円相当のギフトカタログから1品選択という内容です。
中間期(9月)と決算期(3月)の年2回優待で、商品もお菓子から雑貨まで幅広い選択肢があります。
しかも、3年以上保有は3000円相当にランクアップするという太っ腹な内容です。
到着したギフト商品
今回選択したのがこれです。
「万葉庵 和菓子詰合せ」
カタログ優待をたくさん持っているので他と被らない感じで。あと饅頭ってのが意外と好きなので、大きな写真付きで紹介されていたしということで選んでみました。
年末年始と重ならないように、1月に入ってから葉書を返送し、10日ほどで到着しました。
宅配用の袋を開けると紙に包まれているわけではなく、直接この箱が出てきました。
・・・地味。
いや、地味だからって悪いことじゃない。
包装紙なんて過剰包装だから無くてもいいって思うことに。
蓋を開けてみると、確かに写真の通りに「薯蕷饅頭」と「黒糖餅どら焼き」が入ってます。
ちなみに『薯蕷』は「じょうよ」と読みます。ねばりの有る芋(長いも、山芋、等々)のことです。和菓子屋さんだと結構どこでもあります。
ただこれ、どう見ても箱が小さいんです(写真の通りなんですけどね)。
どら焼きが押しつぶされてます。
実際、蓋をすると浮いてしまって下まで降りません。
この状態で配達用の袋に直接入ってました。
どら焼きが潰れるって。
お菓子自体は包装されているとはいえ・・・一応ギフトでしょ???
そしてさらに・・・。
蓋が破れてないか!!!
蓋の厚紙の端が完全に破れてます。
しかもこれは、蓋が閉まらない案件とは別物です。
配達途中でこんなことになるとは考えにくいので、最初から破れた蓋を使ったとしか思えません。
一体どんな会社がこんなことしてんねんって気になったのですが、箱の中にはお菓子しか入っておらず、会社の紹介的なものは一切なし。
お菓子の袋の裏を見ると
- 製造者:万葉庵株式会社
- 製造所:埼玉県入間市宮寺2079-5
となっています。
これはどこにクレームを入れる案件なんだ?
製造者か、商品お問い合わせセンターか、日本管財本体か。
お菓子自体はまだ食べてないので、美味しいかどうかわかりませんが、それ以前の問題です。完全にギフトとしての体をなしていません。
優待銘柄としては良いと思ったのですが、ギフト内容以前のところでダメダメでした。次回、別の商品を頼んで様子を見てみます。
まだ「黒糖餅どら焼き」しか食べてないですが、箱の評価を無かったことにして味だけで評価してもイマイチでした。そこらへんで売っている普通の安いどら焼きの方がよっぽど美味しいです。今回は完全に外れでしたね。次回は別のものを選びます。(2019/1/22追記)
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