うちの主力下位銘柄のユニバーサル園芸社(6061:JASDAQ)から2018年12月分(中間決算期)の株主優待が到着しました。
一時期、主力上位銘柄でMAX 5200株保有していましたが、2000円を超えてきたところで流石に上げすぎやろってことで売り始め、今は1500株の主力下位銘柄となっています。
今までの利益確定額は、村上開明堂に続く第2位銘柄です。
ユニバーサル園芸社(6061:JASDAQ)
ユニバーサル園芸社は、大阪府茨木市に本社があり、オフィスなどへの観葉植物レンタルを主要事業としています。また、園芸雑貨・生花などの小売りも手掛けています。国内の同業を潰しに行くのではなく、M&Aによる海外進出を進めて事業拡大を図っている会社です。
ユニバーサル園芸社の優待内容と条件
- 権利確定月:12月、6月(年2回)
- 必要株数:100株
- 株価:1572円(2019/3/1)
- 優待内容:クオカード 6月末-2000円、12月末-1000円
現在の株価は1500円台なので、100株保有で15万円ほどで、年間3000円のクオカードがもらえます。クオカードだけで2%近い利回りとなっています。
今回届いたクオカードがこちら。
久しぶりにデザインが変わりました。
2019年1月に大阪府茨木市にある「the Farm UNIVERSAL」内に、新しく、いちご園「Strawberry Farm No.15」がオープンしたということで、そのデザインになっています。
場所はこちら。茨木市街から山の中に入っていったところにあります。本社の隣ですね。
指標面から見たユニバーサル園芸社
2019/3/4の株価1575円で計算したユニバーサル園芸社の各指標です。
- 株価:1575円
- PER:14.01倍
- PBR:1.14倍
- 予想配当利回り:1.27%
指標面から見ると割安感は無く、割高感も無く、ほどほどの良いところではないかと思います。
海外事業の期待もあって2000円を超える所まで買われましたが、海外事業の苦戦がわかってから株価は低迷しています。
再上昇するか、この辺りが定位置になってしまうのかは海外事業次第という感じです。
海外事業と共にもう1点期待されているのが、東証1部への指定替えです。株主総会で社長も東証1部を目指すと宣言されています。
ただそれも雲行きが怪しくなってきました。従来基準であれば既に満たしているので、あとは本気で準備を進めるかどうかだけでしたが、基準見直しで時価総額500億円といわれると、現在100億円にも満たないので、ほぼ不可能なところまで遠のいてしまいます。
今後どうしよう
海外事業については、生みの苦しみはあるものの、軌道に乗ると思っています。東証1部の方は、基準が見直されればほぼ不可能になります。現状の太っ腹クオカード株主優待は、株主数アップのために導入した感じがあるので、東証1部を目指さないとなった時点で継続されるのかが疑問です。
今後、機会があればさらに減らすつもりでいます。主力下位銘柄から、優待銘柄まで減らす可能性もあります。
ただし、株主総会に参加した初めての会社であり、大阪府茨木市の山の中で株主総会を開いてくれる限りは完全に売ることは無いです。
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