ムロコーポレーションの株主優待が到着(2020年)_ムロヨワシ

主力銘柄下位で保有している『ムロコーポレーション(7264:JQS)』から2020年3月期の株主優待が到着しました。

権利確定が2020年3月末で、案内が6月、優待到着は10月です。

ムロコーポレーション(7264:JASDAQ)

ムロコーポレーションについて

【特色】精密プレスメーカー。自動車用駆動部品が主。商用車、2輪向けも。金型から一貫生産が特徴

万年割安株の宝庫である自動車部品銘柄です。

保有銘柄には、主力上位の村上開明堂(7292)、優待銘柄として保有のテイ・エス テック(7313)、ニチリン(5184)、ニッタ(5186)、ジーテクト(5970)など、自動車部品銘柄はいくつか保有していて、万年割安な分、大崩れしないのでほとんどの銘柄が含み益ですが、ムロコーポレーションは数少ない含み損銘柄です。

コロナ直撃で下落してからの戻りが非常に弱いです。

ムロコーポレーションの優待内容

  • 権利確定月:3月末
  • 最低必要株数:100株
  • 株価:1,045円(10/8)

株主優待内容

  • 100株:500円分の金券
  • 500株:お米5kg または 1,000円分の金券
  • 1000株:柑橘類皮むき機「チョイむき smart」一台、または お米10kg、または 3,000円分の金券

2019年までは主力銘柄ではなく、昨年は500株保有でお米5kgを選択しました。

ムロコーポレーションの株主優待が到着(2019年3月分)
株主優待銘柄として保有しているムロコーポレーション(7264:JASDAQ)から株主優待が到着しました。 権利確定が2019年3月末で、優待到着が10月16日という気の長い優待となってます(選択肢によってはもう少し早いかも、米だから新米でき...

その後、買い増しをして、現在は3,000株保有の主力下位銘柄となってます。1,000株と2,000株という感じで2名義分ければ両方とも1,000株以上条件なのですが、2020年3月末時点では何故か2,500株と500株保有の2名義だったので、今回は500株1名義、1,000株1名義での取得となりました。

柑橘類皮むき機「チョイむき smart」は使う気がしないし、金額的にはお米をもらうのがお得なんだろうなぁと思いながら、我が家は基本的に無洗米なので2名義ともに金券を選択していたようです。

そのあたりの記憶が全くございません。

ムロコーポレーション株主優待2020

しかも金券というのはクオカードのようです。これもどうやら毎年そうらしい。

クオカードは消費が進まないのであまり好きではありません。最初からクオカードってなっていたら、尚のこと500株はお米を選択した気がします。どうせほかの銘柄で無洗米じゃないお米が届くだろうし。クオカードならクオカードって書いといてくれよと思ってしまいます。

来年は1,000株2名義にしたら・・・やっぱ研ぐお米が20kg来ても困るのでクオカードかな?

指標から見たムロコーポレーション

  • 株価:1,045円(10/8)
  • PER:101.85倍
  • PBR:0.39倍
  • 予想配当利回り:4.21%

2019年の到着報告(2019/10/22)に比べて400円以上下落しています。率にすると3割近く。今のところ営業赤字予想で、当期利益でもギリギリの黒字予想です。

財務は悪くないので、今のところ配当は維持方針のようですが、タコ足配当になるのであまり無理はせんでいいかなという気もします。

ウィズコロナ、アフターコロナがどうなるか不透明とはいえ、ある程度は業績を戻してくると思うのですが、タコ足配当にならないところまでは難しいのかな?

同じ自動車部品系でもコロナの影響度合いが色々で、戻し方も色々で予想が難しいですね。

ムロコーポレーションどうしよう

「万年割安自動車部品株としてみると、株価の下落リスクは低く、配当も増配が続くと予想され、よほどの業績変動要因が出てこない限りは継続保有です。

リスク分散を考えると、村上開明堂を減らして、ムロコーポを1000株まで増やしておく方が合理的な気がしてます。」

ここまでが去年のコメントで、よほどの業績変動要因が出てきてしまったのがコロナショックですが、結果として昨年より大きく買い増してます。村上開明堂は減らしたので、その部分は書いたとおりに動いた感じ。

今の水準から大きく崩れるとは考えにくいので継続保有方針ですが、1,000株以上2名義で優待がもらえるように調整しておきたいと思います。

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