株主優待:アサヒグループ大山崎山荘美術館(2502)

アサヒグループ大山崎山荘美術館

アサヒグループ株主優待

アサヒグループホールディングス(2502)の株主優待と言えば、選択でもらえる株主様限定プレミアムビールと思っている人が多いと思います。

でも、違います。

メインは優待案内に同封されている「アサヒグループ大山崎山荘美術館」入館チケットです。

以前から一度使ってみたいと思っていたものの、微妙な場所にあって行くのが面倒で捨ててましたが、村田製作所の株主総会に行ったついでに寄ってみました。

大山崎山荘美術館への行き方

京都府乙訓郡大山崎町にあります。本能寺の変を受けて備中高松城から引き返してきた羽柴秀吉と、織田信長を討った明智光秀が激突した山崎の戦いが有名です。

JR京都線の山崎駅が最寄り駅。

小さな駅で普通電車しか止まりません。隣にあるコンビニがデイリーヤマザキなのは狙ってるのか???

駅から少し西へ行くと人気の『サントリー山崎蒸留所、山崎ウイスキー館』があります。そっちは人気すぎて全く予約が取れず。

小ネタを突っ込むと、サントリー山崎蒸留所の場所は大阪府です。大阪府三島郡島本町山崎という地名。府境が駅から100mくらいのところ。

駅は京都側だけどJR山崎駅、すぐ近くにある阪急の駅は大山崎駅。

さて、大山崎山荘美術館に向かいます。

駅の右手にバス停があり美術館まで無料バスがあります。20分ごとに出てますが、ちょうどお昼休みタイムに到着。徒歩10分なので歩くことにします。

車で来た場合、駐車場は無いので地図にあるように踏切横のコインパーキングに停めましょう。

踏切を超えると「天王山 登り口」となってました。

ここで上を見上げると・・・。

結構萎えます。かなりの急坂です。

足腰の悪い人は徒歩10分だし大丈夫だろうで歩かない方がいいです。ちなみに、バス停から美術館までも軽い上り坂を歩くことになります。

この現在地より手前にバス停あります。そこから美術館までの間に休憩所があります。

トンネルを抜けて美術館まで歩いていきます。駅からすぐ近くなのに緑に囲まれた静かな場所です。

途中の休憩所に無料のコインロッカーがあるので、不要な荷物は預けておいた方がいいです。リュックは美術館内では前に抱えるか手提げで持つことになるので結構邪魔です。

大山崎山荘美術館 概要

美術館に到着。

開館日・時間

  • 開館時間:10時~17時(入館 16:30まで)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜)

休館日は年末年始やその他の休館期間もあるので、公式HPのカレンダーで確認していった方がいいです。

公式HP

アサヒグループ大山崎山荘美術館
築約100年の名建築「大山崎山荘」、安藤忠雄設計「地中の宝石箱」「夢の箱」で、民藝運動ゆかりの作品や、モネ《睡蓮》等を展示。天王山中腹に位置し、テラスからの絶景、美しい庭園など四季折々に楽しめます。

入館料

  • 一般:企画展ごとに異なる(1200円:2024/6/27)
  • 高・大学生:500円
  • 中学生以下:無料

アサヒグループホールディングスの株主優待チケットを使うと無料ですが、そうでなければ結構いいお値段します。メル〇リとかだと300円くらい。

庭が綺麗でした。

美術品や今やっている企画展の展示品はまぁ・・・。

建物内からの眺め。

駅から徒歩10分でこの景色。

建物内は撮影NGなので出せません。

紅葉の季節とか真っ赤になって凄そうな道中でした。

コメント

  1. 伏見の光 より:

    おっと、大山崎山荘美術館!。ここの優待の紙は見落としそうですね。

    夏に遠方から来てくれる友人と一緒に行く予定です。

    以前ここでみうらじゅん氏の「展覧会」があって、まあ色物系のあれこれの展示で楽しめました。

    ここ、テラスのカフェからの眺めがいいですね。
    川を挟んで向かい側は石清水八幡宮がある男山、川の堤防は背割の桜の名所です。

    ウィスキーの方は以前は無料でそんなにすごく混雑するということもなかったのですが・・・。
    NHKの朝ドラでウィスキーづくりの話があって以後、やたら混み出したみたいです。

    • すぎじゅん より:

      ゆったりできるいい場所ですね。
      今回はビックカメラ優待を消費するのに高槻まで行ったので帰りに寄ってみました。

      みうらじゅん氏は「飛び出し坊や 0系」の名付け親ってイメージです。